Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• やすらぎ

  読了日：2025/11/22

  サンタクロースが大きすぎると煙突に入れないから本当は小さいんだよ、やなせたかしさんらしいユーモアからはじまる絵本。ばいきんまんの悪行は相変わらずで、今作でも小さなサンタさんを困らせている。氷の部屋に閉じ込められてしまって、そこへアンパンマンと助けに向かうために厚い氷の湖を角で割るトナカイの頭が痛そうだった。日頃から人助けをしていると、いつか誰かの願いと結びついて喜びは広がっていく。たった一夜で世界中の枕元にプレゼントを届けてくれる。星のように夜空を灯す、いろんなサンタが大活躍。夢の続きをみてもらうために。

• Kawai Hideki

  読了日：2014/12/21

  1988年初版。この頃から既に食パンマン、カレーパンマンたちがいたのか。プレゼントを配りに行こうとするサンタクロースを、バイキンマンが邪魔したあげく氷漬けにしてしまう。プレゼントを狙ったのかと思いきや、バイキンマンはプレゼントには手をつけていない。サンタクロースだけを独占したかったのだろうか。主人の危機を知らせるトナカイの目がカッコイイ。

• 山田太郎

  読了日：2014/12/19

  けっこうアンパンマンって深いよなと感心しながら読む、娘も喜んでる。クリスマス近いんで、サンタものが多いな、最近。

• 寺の始まりさバニーガール

  読了日：2014/12/08

  何となくやなせたかしが恋しくなって拝見。やなせたかしがいないと思うと妙に淋しい。サンタクロースは煙突から訪問するから小さいという設定はさほどに生きていない。【以下ネタバレ】バイキンマンに囚われたサンタクロースを救うアンパンマン。凍らされていたサンタクロースを暖炉で解凍。しかしプレゼントが無くてクリスマスに間に合いそうにない。されどアンパンマン軍団はみんな献身的。自分達用のクリスマスプレゼントをサンタに全てあげてしまう。おまけに配達も手伝う。困ってる者を助けるのが正義というやなせ思想が良い。

• くぅ

  読了日：2018/12/05

  クリスマスとかサンタクロースがやっぱりまだわからないのでストーリーにそこまで興味を示さない。ただアンパンマンは大好き。早く次のページがみたくて必死！（1歳6ヶ月）

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