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アンパンマンとゴミラ

Takashi Yanase

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577037379
ISBN 10 : 4577037378
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ごみが大好物のゴミラ。ごみを食べてくれるゴミラは、町でも大歓迎。ところが、きれいなのが大嫌いなばいきんまんが変装して、ゴミラに不思議な飲み物を飲ませてしまう。やさしいゴミラはどうなってしまうのか。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • べるめーる

    ゴミラは、ゴミを食べる。街に来たらゴミが多く、たくさん食べて大きくなる。心優しいゴミラだったが、ばいきんまんに悪い心になる薬を飲まされて街を荒らしてしまう。傷ついたゴミラは、皆に嫌われちゃうからと海底で暮らすことにする…。3歳娘は無邪気に楽しんでいたが、母の方は読んでいて少々やるせない気持ちになった。やなせさんはゴミを増やし続ける人間への警鐘を鳴らし、異形の者の孤独まで表現したかったのだと思う。ゴミラの出てくる他の作品も読んでみたい。

  • りーぶる

    バイキンマン、これはダメなやつです。ゴミラが余りにも切なくて可哀相。それにしてもアンパンマンは顔が汚れちゃダメなタイプなのに、なぜゴミラの体内に入っても平気なのか・・・。大人が読むとツッコミ所が多すぎて困ります。娘はゴミラにいまいち興味を示さず。アンパンマンだけど余り読みたがりません(´・ω・`)(2歳6ヶ月)

  • くぅ

    アンパンマンのアニメはまだまだついていけないことが多い息子。でも、ピーターとゴミラの話とオクラちゃんの話は大好き。…ということでゴミラの話を借りてみましたが、あまり興味を示さず。ゴミラはゴミラだって認識しているみたいだけど。ゴミラじゃなくてピーターが好きだったのかな(笑)(1歳6ヶ月)

  • アンリ

    みんなの役にたって大きくなりすぎたから迷惑にならないように海底で暮らすという結末はぐっとくる。放射性物質や二酸化炭素を海底にとりあえず鎮めておこうとする人間を思い出す

  • よしえ

    2才6ヶ月。ゴミを食べて生きているゴミラ。娘はゴミを食べるということが理解できないようで「おいしくないよ。ゴミはごみばこだよ」とゴミラに向かって教えてあげていた。ロールパンナちゃんの絵本もそうだったけれど、アンパンマンはたまにさみしい終わり方をする。ゴミラは海の底に行ってしまうけれど、そこにもゴミがたくさんあるってことなんだよね。

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