Books

福沢諭吉「福翁自伝」9月 100分 De 名著

Takashi Saito

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784142231799
ISBN 10 : 4142231790
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大丈夫、私たちには諭吉がついている!

福沢諭吉。日本一有名な偉人と言っても過言ではない彼のことを、はたして私たちはどれだけ知っているだろうか。封建的な故郷・中津で過ごした幼少期から、恩師と出会い仲間との勉強に明け暮れた大阪・適塾の青春時代、さらに江戸・東京での教育活動、海を渡り欧米で味わったみずみずしい数々の経験まで――硬軟織り交ぜてつづられる彼の人生譚は、自由闊達にして痛快無比!
古いしきたりを打ち破る合理的思考と周りに振り回されない社交術を備え、国家の独立というミッションに情熱を注ぎ、激動の幕末・明治を駆け抜けた福沢諭吉。現代日本のどんよりした空気を刷新し、カラリと明るく生きるためのヒントを『福翁自伝』から探っていく。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • GELC

    原書を未だ読んでいないが、斎藤先生ご自身に近い雰囲気を感じた。きっと、若い頃に読み、理想のロールモデルとして実践されてきたのだろう。好きな本・人を語ろうという思いが随所に表れており、つられて熱い気持ちが湧いてくる。諭吉の合理的な考え方、必要以上に細部にこだわり過ぎないが筋は通すバランス感覚は、現代においても、特別な才能を持たない多くの人が参考にするには相応しい存在だと感じた。早めに原書を手にとってみよう。

  • どりーむとら   本を読むことでよりよく生きたい

    「喜怒哀楽を色に出さず」という言葉に感動し、実践するために努力したというが、具体的にどのような努力をしたのか疑問に感じ、AIで検索した。 議論や判断の場では、感情的にならず、事実と論理に基づいて行動すること、常に一定の距離感と敬意を持って接することが大切だと知った。 また、「自分はこういう働き方を大切にしている」「こういう態度を保ちたい」といった軸を持つことも重要である。 さらに、「その言い方は少し驚きました。どういう意味ですか?」と、感情をぶつけるのではなく、説明を求めることも大切だと学んだ。

  • youmaysay

    福沢諭吉の考え方は自分には合わないと思っていたのだけど、本書を読んで一面しか見ていなかったのかなと考えを変えた。代表的な著作に改めて触れてみたい。

  • ムーミン2号

    NHKの放送テキスト。福沢諭吉の『福翁自伝』が2025年9月には取り上げられており、その講師であった明治大学の齋藤孝先生による解説本だ。原本を一回読んで全部がわかるわけもないので、こういったその道のプロによる解説本はありがたい。そうそう、と頷くときもあれば、そういうことだったのか、という気付きもある。時にはそんなこと書いてあったっけ? というボケだってある。名著『福翁自伝』の魅力とともに、福沢諭吉という人物の大きさ、懐の深さなどもよく分かる。

  • 白いカラス

    福沢諭吉はバランスの取れた方だったんですね。もう少し深く福沢諭吉のことを知るために岩波の福翁自伝を読んでみたいと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items