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余計な一言 新潮新書

Takashi Saito

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106105777
ISBN 10 : 4106105772
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜあの人にムカつくのか?人間関係を悪化させる元凶は「余計な一言」だ。28の実例と解説を、頷き、笑いながら読むうちに自然と予防策が身についていく。コミュニケーション能力が確実にアップする「声に出して読んではいけない日本語」への処方箋。

目次 : 第1章 その一言が恐ろしい/ 第2章 本音はいつも必要ではない/ 第3章 バカ丁寧は迷惑/ 第4章 がさつで無知で無神経/ 第5章 リピート病、ネガティブ病の患者たち/ 第6章 ディフェンス力を強化しよう

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960(昭和35)年、静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現職。『身体感覚を取り戻す』で新潮学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シナモン

    図書館本。でも、だって、など逆接の接続詞やネガティブ発言に気をつける、バカ丁寧な言い方をしないなど当たり前なことが多かった印象。そんな中でもネット上での送信、アップ前のチェックはほんと気をつけないとなと改めて思った。しかしどんなに注意していても余計な一言で傷ついたり後悔したりと心が揺らぐのも事実。その揺らぎを支えるために一人になる沈黙の時間(精神の森)を持つことの大切さを発見できたのは収穫だった。

  • かなっぺ

    『子供の頃から、ついつい余計な一言』を言ってしまい、よく注意された。著者はどのように余計な一言を捉えていて、どう考え、どう自分の成長に生かすか丁寧に書からていた。★私たちは、注意していても『余計な一言』を言ったり、言われたりしています。その度に心が揺れたり、傷ついたり、後悔したりします。その心の揺らぎを「精神の森」で支えるというイメージが大事だそうです。例えば大事なのは1人になる沈黙の時間をもつことだそうです。なるほど。為になった。時々再読したい。

  • やすらぎ

    最近、余計な一言を言った人がいる。相手を思いやる気持ちがあれば、あんなことは言わない…。相手の言葉を否定で返す人、相手の領域に土足で入る人は沢山います。でもでもでものオンパレードの人。聞いてて辛い…。頑張っている人にガンバっ!と言う人。使いやすい言葉だが私はその言葉に傷ついたことがあり、あまり使いません。著者は人間の深み「精神の森」を豊かにすることを勧めています。読書でも音楽でも没頭すること。すると、他者との関係が築きやすくなる。誰も相手を傷つけたくないはず。発言してから後悔しないよう気をつけていきたい。

  • あん

    普段の会話で「だって」「でも」の連発して、「言い訳ばっかりっ!」とよく怒られています。逆接の接続詞を使うときは、自己防衛的な心理が働いているんですね。 逆接の内容でも、会話では順接の接続詞を使って表現すれば、心証を悪くすることはないそうです。 「〜で」「〜が」など少しの言い回しの違いで、相手に与える印象は大きく変わってきます。 知らず知らず言ってしまう「余計な一言」をなくすには訓練あるのみです。この本買ってよかったです。時々見返して日々の生活に活かしていきたいと思います。

  • どどいち

    日本語の難しさを痛感した一冊だった。その一言が命取りと言う言葉を良く耳にするが、まさに当てはまる箇所がたくさんあり、言葉の大切さ、使い方については勉強になった。

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