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フロイトで自己管理 ワンテーマ21

Takashi Saito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784047101272
ISBN 10 : 4047101273
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

すぐ飽きる、キレやすい、引っ込み思案…。変われば自分が、楽になる。現実や自分自身と向き合い、悩みや困難を乗り越えていくための実践的な方法を、フロイトの理論や人生から学ぶ。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ、東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は、教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞受賞)『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    著者曰く「漢字には象徴的な力、形が持つパワーがあって・・・十回、二十回と漢字の書き取りのように書いてみるとだんだん漢字の持つ呪術的な力が立ちあがってくる」、とのこと。漢字は一字で意味を表すからというのが理由だそうですが、確かに、と思いました。呪いの言葉なんてまさにその典型ではないかと思ったりもします。う〜〜ん、ホラーです!(いいんか?こんな感想で・・・小声)

  • ehirano1

    最初は興味深かったのですが、途中からフロイトは殆ど後付(≒こじつけ)になってしまっている感は否めませんでした・・・。おそらく当方の読みが浅いのだろうと思っています。

  • 石橋陽子

    より生きやすくなる最善の方法とは、自分の心と身体をいかに上手くコントロールするかという自己管理力だ。これを磨けば社会的な耐性が培われ胆力がつく。自分自身の意識、無意識の境目を見つめ、認めていくことから現実の受容を始める。臭いものに蓋は解決ならず。何かマイナスなことがあったとしてもプラス面を拡大解釈する。トータルでトントンになれば良し。身体の実感としてより多くの動詞を自分のものにしている人は、現実感も強く豊富。ということは、思考より多くのを行動し体験することが勝る。体験の多い実りある一年にしよう。

  • みんと

    なぜフロイトかというと、苦難や困難の中でも、まともな判断力を維持して、自分をコントロールし続け、驚異的な仕事量をこなした彼は、自己管理の天才だからである。 現代には、その堅実さのない大人があまりにも多く、柔軟性のある発想を生み出す力を持てなくなくなっているのだ。 この本には、自分を上手くコントロールできるようになるヒントが散りばめられている。 心の持ち方を工夫することで、だいぶ楽に生きられるようになるのではないだろうか。 最後にフロイト関連の本が参考文献として載っていたので読んでみようと思う。

  • ceskepivo

    現代人は精神が脆弱になっていると指摘。自分の非をまっすぐに認識できない、現実を認めることができない。これが精神の幼さの証拠。人生の奥深さ、味わいは、どれだけのコンプレックスとの調和を図れたかにかかってくる。

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