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増補改訂新版認定こども園の時代

Takashi Muto

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784564608841
ISBN 10 : 4564608843
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

平成27年4月の制度施行に当たって、本文すべてを見直し、巻末参考資料を平成27年5月現在においてのものに差し替え及び追加。

目次 : 序章 子ども・子育て支援新制度と子どもの未来(人生の土台を築く/ 子ども・子育て支援新制度 ほか)/ 第1章 日本の保育の現状・その改善への戦略12(乳幼児の独自性と保育の重要性を伝えよう/ 乳幼児への公的投資の拡大 ほか)/ 第2章 待機児童の解消・その戦略12(幼保一体化―すべての子どもに保育機会を/ 保育の保障と地方版子ども・子育て会議の役割 ほか)/ 第3章 保育の質の向上・その改善への戦略12(各地で保育界への公的投資の拡大を目ざそう/ 地域の子どもを地域で育てる社会へ ほか)/ 第4章 幼保が今こそやるべき戦略12(新制度が目ざすのは量的拡充と質的向上/ 各園で主体的にこれからを考えるチャンス ほか)/ 参考資料・解説(幼保連携型認定こども園教育・保育要領/ P.144〜P.170を読み取るために 幼保連携型認定こども園教育・保育要領について ほか)

【著者紹介】
無藤隆 : 専門は保育学・発達心理学。聖心女子大学、お茶の水女子大学などを経て、白梅学園大学子ども学部教授。内閣府子ども・子育て会議会長を務める

北野幸子 : 専門は乳幼児教育学・保育学・保育領域の専門性。広島国際大学、福岡教育大学を経て、神戸大学大学院人間発達環境学研究科・准教授

矢藤誠慈郎 : 専門は、保育学・教育経営学。岡山短期大学、新見公立短期大学、愛知東邦大学を経て、岡崎女子大学教授。厚生労働省社会保障審議会児童部会委員等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆう。

    認定こども園、特に幼保連携型認定こども園の推進する側からの狙いを、子ども・子育て新制度を踏まえて解説された本です。著者たちは、認定こども園へ移行することで、幼保一体化がすすみ、幼稚園・保育園と小学校との連携が進むなど、読んでいるとバラ色の制度のように描いています。しかし、その財政は消費税に頼り、制度を発展させようとする増税に頼るしかない矛盾が根底にあると同時に、これまでの保育園や幼稚園の実践の蓄積がまったく無視された中で、幼保連携型認定こども園で問題が解決するかのように述べていることには矛盾を感じました。

  • ふら〜

    どちらかと言うと政策提言集みたいな、現状に対する問題提起。幼児教育の重要性は論を待たないとは思うがそれを上手くどのように運用していくか、優先順位の上げ方をどうしていくか色々考えないといかんね。

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