今、この子は何を感じている?0歳児の育ちを支える視点

乳児保育の「３つの視点」を丁寧に解説！「つながりの中で育つ」とは？０歳児の育ちを支える上で何が大切なのかを考えてみましょう。「その子の今」に注目して、一人ひとりの育ちや環境・援助を紹介！実際に写真を見ながら、１年間の子どもの育ちを追いかけます。「病気・けが」「発達・動き」「担当制保育」「職員間の連携」など０歳児保育のお悩みにお答えします！

目次 : 序章（０歳児保育の視点/ ０歳児保育の記録）/ １章　乳児保育の「３つの視点」（「３つの視点」のつながりの中で育つ/ 健やかに伸び伸びと育つ　ほか）/ ２章　一人ひとりの育ちの物語（笑顔から伝わってくるＡちゃんの姿/ 「動きたい！」が全身から伝わってくるＢちゃんの姿　ほか）/ ３章　０歳児保育での悩み―Ｑ＆Ａ（病気・けが/ おもちゃ　ほか）

【著者紹介】
無藤隆 : 白梅学園大学

宮里暁美 : お茶の水女子大学。お茶の水女子大学アカデミック・プロダクション寄附講座教授。幼稚園教諭、大学教授を経て、２０１６年より５年間、文京区立お茶の水女子大学こども園園長として乳幼児教育の実際に関わる。子どもたちの「やりたい！」が発揮される０歳児からの保育の展開を実践している

大方美香 : 大阪総合保育大学。大阪総合保育大学大学院教授、学部長を経て学長、博士（教育学）。専門分野は保育学・幼児教育学・乳児保育カリキュラム。厚生労働省社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員、文部科学省中央教育審議会委員等歴任。自宅を開放して地域の子育てサロンぶらんこを主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）