Product Details
ISBN 10 : 4401647793
Content Description
日本のジャズ史に残る伝説の来日公演と、国内ライヴ関する多様な証言=記憶とメディアの記録から、その真実に迫る一冊
1952年のジーン・クルーパ・トリオに始まるジャズ・アーティストたちの来日公演と、日本のミュージシャンによる伝説的なセッションは、ジャズの最先端を日本に知らせるとともに、日本のジャズ界を刺激し、前進させる力を与えていた。
ジャズ・ジャーナリスト小川隆夫が、自らが行なったインタビューや、「スイングジャーナル」「ミュージック・ライフ」といった音楽専門誌、新聞や週刊誌など当時のメディアの記事を踏まえつつ、抜群の咀嚼力と構成力でまとめた迫真のドキュメンタリー。
来日公演と国内ライヴの歴史は、日本のジャズの歴史の一面でもあることが、ここから浮き彫りにされる。
【著者紹介】
小川隆夫 : 1950年東京生まれ。音楽ジャーナリスト、整形外科医、ギタリスト。77年東京医科大学卒業。81〜83年、ニューヨーク大学大学院留学。帰国後ジャズを中心とした原稿の執筆、インタビュー、翻訳、イヴェント・プロデュースなどを開始。レコード・プロデューサーとしても多くの作品を制作。2016年にはエレクトリック・マイルスにオマージュしたバンド、Selim Slive Elementzを結成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .