Product Details
ISBN 10 : 4344984587
Content Description
私は初期の老人、老人一年生だ。この半年、痛風で歩くことが困難だった。他に前立腺肥大症、高血圧、頚痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。体のあちこちが痛い。痛いと訴えても同情すらされない。老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。これは残酷で大きな人間の真実だ―。老人病とは何か。著者は痛みにどう対処したのか。余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ。
目次 : 第1章 老人は痛い。だから老人なのだ/ 第2章 私の5つの老人病/ 第3章 「腰痛と首、肩の痛みは治るようである」論/ 第4章 痛みをとるのがいい医者だ/ 第5章 目と歯も大事だ/ 第6章 いい鍼灸師、マッサージ師は少ない/ 血液&尿検査項目解説
【著者紹介】
副島隆彦 : 評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校教師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。今回はじめて、自らの体験をもとに老人分野の問題点を提起した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
GAKU
読了日:2019/09/29
シュラフ
読了日:2018/07/01
Carlyuke
読了日:2017/06/26
kenitirokikuti
読了日:2017/11/05
田中峰和
読了日:2018/01/15
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

