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再発する世界連鎖暴落 貧困に沈む日本

Takahiko Soejima

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396615468
ISBN 10 : 4396615469
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan

Content Description

副島隆彦の金融・経済予測最新刊。
日本の株価は8月25日に18,000円を割り込む大暴落を記録。その後、上昇と下落を繰り返している。株価上昇の牽引役は“5頭のクジラ"たち――GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、共済年金、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、日銀ETF。つまり公的資金だ。
著者は前著『官製相場の暴落が始まる』で、政府による市場操縦を厳しく糾弾し、「人為的な株価吊り上げは失敗する」と名言。その予告どおり、この8月に株価は暴落した。この先、私たちを何が待ち受けているのか。
GPIFの運用と人事をめぐる深刻な内部対立や、HFT(コンピュータによる超高速度取引)の暴走など、隠されたリスクを暴き出し、“空砲"のアベノミクスで経済成長率がマイナスに転じた日本の暗澹たる未来を予告する。個人資産を防衛するための知恵を満載した1冊。巻末に好評の「推奨銘柄リスト」も収録。

著者について
評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける。『預金封鎖』『恐慌前夜』をはじめとする「エコノ・グローバリスト」シリーズ(小社刊)で金融・経済予測を的中させつづける。

【著者紹介】
副島隆彦 : 評論家。1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ランラン

    今、アメリカ長期金利の上昇が始まっている。今年に入って世界的に株式相場が不安定になっているため個人の資産を守るため今後を予想する上でこの本を手に取った。投資対象として価格を崩された金も妙味はあるがダイヤモンドを購入すべきとの指摘には説得力があった。トヨタやGE、エクソンよりアップル、グーグル、アマゾンなど実体のない仮需を作り出す企業の時価総額が高すぎるとの主張には賛成できなかった。

  • ken

    11月に出た本だが、現在の状況は予想通り。

  • 九曜紋

    「私は本当のことだけを書く」、Fortune Teller副島隆彦。公には報道されない世界と日本の金融、経済の危機的状況をこれでもか、と書き尽くす。悲観論に過ぎる、と思う向きもあるかもしれないが、危機というものはそれが深刻なものであればあるほど隠蔽されるものだ。それにしても、われわれ一般市民は予言が当たらないことを祈ることしかできないのか、、、

  • R Suzuki

    面白いのはトヨタの年間売上と株式時価総額は同額であるという指摘。調べると昨年の決算でトヨタの売上は27兆円、時価総額は今日の時点で20兆円!一方、米企業のアップルは1ドル114円換算で売上26兆円、時価総額63.5兆円だ。売上はトヨタと同程度と言えるが株価は3倍以上。おかしいだろ?その高い分があぶくであり虚業なのだと副島は言っている。なるほど。他の指標をトヨタvsアップルでみるとEPSは725.52円vs1057.92円だが、PERは8倍vs10倍、PBRは1倍vs4倍以上だ。確かにアップルは割高かも。

  • shun

    GPIFの動向は注視しておきたい。3月くらいにはまた株式市場て一波乱おきそうだな。

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