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キネマ旬報セレクション 高畑勲 「太陽の王子 ホルスの大冒険」から「かぐや姫の物語」まで

Takahata Isao

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873767864
ISBN 10 : 4873767865
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

「ホーホケキョ となりの山田くん」以来14年ぶりの監督作となる「かぐや姫の物語」が公開される高畑勲。
映画ファン待望の新作公開に合わせ、その作品と監督の魅力にせまる最新特集とともに、
長編監督デビュー作「太陽の王子 ホルスの大冒険」から今日に至る高畑勲作品の足跡を、
これまでの『キネマ旬報』や当社刊行のムック・増刊等に掲載された関連記事によって辿ります。


【主な構成内容(予定)】
○「かぐや姫の物語」巻頭カラーグラビア

○作品特集「かぐや姫の物語」
 高畑勲監督インタビュー
 作品評/作家論 
 西村義明プロデューサー インタビュー(岡大)
 その他、スタッフインタビューなど

○高畑勲インタビュー・対談・原稿再録
宮崎駿×高畑勲 ぼくたちの30年 ほか

○関係者の証言・インタビュー

○高畑勲監督作品記事再録
「太陽の王子 ホルスの大冒険」
「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻」
「じゃりン子チエ」
「セロ弾きのゴーシュ」
「柳川堀割物語」
「火垂るの墓」
「おもひでぽろぽろ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」
「ホーホケキョ となりの山田くん」 

○高畑勲データファイル

Customer Reviews

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高畑勲さんのこれまでを一望できる。合掌。

投稿日:2018/05/31 (木)

高畑勲さんのこれまでを一望できる。合掌。

バウンス長瀬 さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    キネ旬セレクションというタイトル通り、「キネマ旬報」に掲載された記事やインタビューの再録であるので、いささか雑な編集であることは否めない。しかし、80〜90年代に行われた宮崎駿、富野由悠季、押井守との対談は、今となってみれば、とても貴重な資料と言える。ただ、劇場用作品に限定しているため、TV用作品に対する言及が少ないのが残念だ。なぜなら、最新作『かぐや姫の物語』を観ても、つくづく実感するのだが、高畑勲の監督としてのベースには、やはり『アルプスの少女ハイジ』がその原点としてあると思えるからだ。(つづく)

  • akihiko810/アカウント移行中

    図書館本。キネ旬に収録されてた、高畑勲へのインタビュー及び各作品の評論を集めたムック。印象度B+  高畑の作品では「かぐや姫」は半分ほどしか見ておらず、「なんだ無駄に長いな!」という感想なので、高畑の個人的最高傑作は「おもひでぽろぽろ」だ。高畑がガンダムの富野や、押井に説教(というかご高説)かますレア対談なんかも載っててそれなりに面白かった

  • しーふぉ

    高畑勲監督の作品を好きかと聞かれるとおもひでぽろぽろは好きと答える。かぐや姫の物語も実験的で芸術性も高いのだろうけど・・・宮崎駿との対談も収録されています。昔話中心で作品については語られてないです。

  • ふく

    高畑勲監督の映画作品に関するあれやこれや。宮崎駿さん富野由悠季さん押井守さんとの対談は昔の記事の再録のようですがありがたいものです。ホルス、パンダコパンダ、じゃりン子チエ、セロ弾きのゴーシュとジブリ以前の作品群や柳川堀割物語など、ほとんど未見の作品ばかりですが、こういった形でも一端に触れると観てみたくなります。田辺修さんという名前は覚えておいたほうがよさそうな雰囲気。

  • えふのらん

    高畑勲へのインタビュー及び各作品の評論集。『かぐや姫』を読み替えた経緯の他、『ホルスの大冒険』、『柳川堀割物語』、『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『となりの山田くん』について高畑自身へのインタビューと当時の評論で振り返る。

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