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2012年大恐慌に沈む世界甦る日本

Takaaki Mitsuhashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198632779
ISBN 10 : 4198632774
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2011
Japan

Content Description

米国発の恐慌、統制経済に戻る中国…。破綻の連鎖で世界経済は大激変する。そんななか、日本だけが世界の経済覇者になる。激動の世界経済の行方を読み解き、ひとり勝ちする日本経済の未来を予測する。

【著者紹介】
三橋貴明 : 1969年生まれ。作家、経済評論家。1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどに勤務した後、2005年に中小企業診断士となる。2007年にインターネットの公開データを分析し韓国経済の脆弱な実体を暴いた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなり、論壇デビュー。その後も、国民経済計算、国際収支などの国家の経済指標に財務分析の手法を応用、各国の経済分析を行い、テレビや新聞が報じない実態を著作で発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    デフレに苦しむ国(日本)で、緊縮財政を強いたらどうなるか?ちょっと考えたらわかることを、バブル以降政治が行ってきたんだと思うと、日本人ものんきなものだと思う。この本を読んで、アベノミクスは方向性が正しいことを認識できたのでよかった。

  • カインズ

    【希望溢れる日本】デフレに悩みながらもティーパーティの躍進により財政出動が出来ないアメリカ、ナショナリズムが無いために危機を共有できず崩壊の危機にあるEU、不動産バブルという虚構が剥がれつつある中国と世界中がピンチに陥っている状況下で、圧倒的な供給力や表現の自由に裏打ちされた民間の力を持つ日本の強さを説く一冊。この日本の強さを活かすためにも、東日本大震災の復興に関する公共事業を大々的に行い、一刻も早くデフレから脱却することが肝要であろう。

  • グスタフ

    政治評論家は、こぞって「消費税を上げるのは当たり前だ!」と増税に反対する人を、無責任極まりないと決めつける。勿論その筆頭は総理大臣だ。しかし、「97年橋本政権の消費税アップで景気が収縮し、所得税と法人税が激減で4兆円の税収減。」というデータを基にした議論はほとんど見当たらない。きわめつけは「日本政府の借金は、自国通貨建て。ならば、最終的に日銀に買い取ってもらえば話は済んでしまう。」ということが正しければ、(デフレの今なら全く問題ないように思えるが)今の国会でもめている議論が、本当ばからしく思えるのですが。

  • Honesty

    個人的に三橋さんの著作物はとてもわかりやすくて好きだ。これで彼の本は4冊目だが、どんどん面白くなっていく。豊富なデータを基に、世界と日本の経済を、時にはマーシャルのkなどの経済用語を使い、2012年以降どのようになっていくのかを予測した本。特にユーロ危機の構造的原因と今後の予測は個人的に秀逸な解説だったと思う。彼の主張は「デフレ対策」のための、財政政策と金融政策をパッケージにしたGDP拡大方針である。彼と正反対の主張している野口悠紀雄さんの本も読み、比較してより経済を見る目を養いたい。

  • とおたん

    過去の歴史を踏まえデータに基づいてこれからの経済の動きを冷静に解き明かしてくれている。 デフレが進行し、GDPが縮小していく状況において、財政再建の目的であっても、増税が間違っていることはよく分かった。 赤字国債発行による公共投資も新たな民間の投資を呼び込みGDP拡大につながる内容であれば止めるべきではないと思った。

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