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何があっても日本経済は破綻しない!本当の理由

Takaaki Mitsuhashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776206729
ISBN 10 : 4776206722
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan

Content Description

私たちにできることは、一刻も早い復旧と復興に突き進むこと。3月11日以降に日本で起きた現象が、マクロ経済的にどういうことか。これからの日本の財政・経済政策はどうあるべきなのか。気鋭の経済評論家が提言。

【著者紹介】
三橋貴明 : 作家・経済評論家。中小企業診断士。1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立、三橋貴明診断士事務所を設立した。現在は、経済評論家、作家としても活躍中。2007年、インターネットの公開データの詳細な分析によって韓国経済の脆弱な実態を暴く。これが反響を呼んで『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)として書籍化されて、ベストセラーとなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mazda

    読んでいてハッとしたのが、観光立国を目指して外国人旅行者をたくさん入国させることは、すなわち円高を誘発するということです。言われてみれば確かにそうなのですが、内需を喚起するためなら、と思い何となく納得していました。日本の経済のことを思うならば、「おもてなし」はダメなんですね。改めて思ったのですが、日本がつぶれると言っている人たちは、どうやってつぶれるのか説明してほしいと思います。借金を自前で消費できて、変動相場を採用しているこの国が、一体どういうスキームでつぶれるのか、是非教えてほしいものです。

  • T坊主

    1.デフレ下では公共投資(公共事業は基本的にすべて赤字)を増やし公務員も臨時に増やす、生活保護費を増やすよりよい。又人が今まで使っていなかった事にお金を使い始めて、はじめてGDPが増え、政策の効果が発揮される。2.グローバリズムとは、レーニンやスターリン、毛沢東が言っていた世界革命と同じ概念。3.政府が愚かな時こそ、民間の活力がもっとも高まる事は歴史が証明。4.国にグランドデザインが無い中で、道州制と敷いては、各個ばらばらにやっては効果が少なくなるのでは。

  • カインズ

    【復興への道】マクロの視点から東日本大震災からの復興について論じる一冊。デフレ下での復興増税やTPP参加への愚を説いている。注目したいのは、公務員増員に関する点だ。失業者を臨時の公務員として雇用することで、GDPの向上だけでなく、本人の精神にも良いという。また、ボランティアが結果的に現地から雇用を奪ってしまっているとも指摘する。調整が困難だとは思うが、臨時の公務員について議論されてもよいのではないかと感じた。

  • you1oyaji

    ここまで極端な主張はなかなか受け入れられにくいと思いますが、納得させられる部分多数ありです。著者の主張が正しいとすれば、野田総理の就任は日本経済にとって最悪ということになるのでしょうか?確かに、消費が伸び悩んでいる時に増税してさらに消費を冷え込ませるのは愚の骨頂だと私も思います。

  • アカギ4

    何が正しくて、何が正しくないのか?より客観的な視点から見ることができるようになるでしょう。大変、素人にもわかりやすい本です!

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