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「震災大不況」にダマされるな! 危機を煽る「経済のウソ」が日本を潰す

Takaaki Mitsuhashi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784198631970
ISBN 10 : 4198631972
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2011
Japan

Content Description

増税やむなし、国債が暴落する、日本は貧乏な国になる、中国経済が頼り…。「復興を望まない人たち」による世論操作に気をつけろ。国民を欺くインチキ論を暴き、日本経済「次の10年」を予測する。

【著者紹介】
三橋貴明 : 1969年生まれ。作家、経済評論家。1994年、東京都立大学(現首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業ノーテルをはじめNEC、日本IBMなどに勤務した後、2005年に中小企業診断士となる。2007年にインターネットの公開データを分析し韓国経済の脆弱な実態を暴いた『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)がベストセラーとなり、論壇デビュー。その後も、国民経済計算、国際収支などの国家の経済指標に財務分析の手法を応用、各国の経済分析を行い、テレビや新聞が報じない実態を著作で発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さきん

    2016年にいたって東北は神戸程の復興は成しているとは言い難い、被害範囲が広い上、そもそも経済が脆弱であるが故、意識的に仕事を作っていかなければ、人は去る。折角金融緩和したのに、消費税を上げ、財政出動せず、復興手当てがすくなければ、復興が滞るのは自明である。不況時に人材を育成しなかったために熟練した労働者も不足している。構造改革派が成すことは、確かに既得権益は崩してくれるかもしれないが、仕事を創出しているわけではなく、限られた需要の奪い合いをさらに規制緩和で競争激化しているに過ぎない。

  • カインズ

    【グラフが見やすい】日本経済に関する間違った情報を正すというスタイルが一貫していることが感じられる一冊。復興増税、TPP等の愚策に対する痛烈な指摘には、なぜこのような正しい情報が報道されないのだろうかと怒りを覚えてしまう。誤った情報ではなく正しい情報が国民に行きわたる日が早く来ないものだろうか。

  • Riopapa

    震災を機に、日本のマスコミが当てにならないと思うようになったが、ますますその感を強くした。本書は一年前の出版で、増税は行われないだろうとしていたが、結局、野田政権に変わり、増税路線は確定的になってしまった。公務員の給料も減った。デフレ克服は遠い話になってしまったのだろうか。

  • YUYU

    橋本龍太郎政権時、地震からの経済成長があったがデフレ脱却出来てなかったのに目測を誤り財政再建のために緊縮財政、構造改革を行ってしまった。これによりデフレが加速させてしまった。この一連はまさに東日本大震災からの増税によりデフレを加速させかねない今の現状と酷似している。TPPに増税、民主党は一体日本をどうする気なのか。

  • 英樹

    最近は結構取りざたされている増税への真実。財務省の陰謀を声高に言われてきたのも著者の影響が強く働いたからだろう。しかし、省庁も政治家もマスコミも各々の面子ばかりを考えて世の中が流れているのが前々から感じてはいたが改めて強く痛切した。なぜデフレ時に増税?確かに誰でもわかることを捏造して必要性を力説する財務省。それに何か弱みがあるのかマスコミものっかって報道するご時勢。国民がこれだけなめられている現状をしっかりと受け止めなければならない。

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