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Content Description
いつも生徒が、真ん中にいた。
北海道の小さな街にある高等養護学校を舞台に、あるクラスの入学から卒業までの3年間に起こった様々な出来事を優しくつづった感動作。
【尺数】本編122分+映像特典
【製作年度】1996年
【製作国】日本
【音声】日本語2.0chドルビーステレオ
【字幕】日本語字幕
【画面サイズ】ビスタサイズ
【カラー/モノクロ】カラー
【層】片面2層
<映像特典>
「山田洋次監督 自作を語る」
特報、予告篇集
<仕様>
特製アウターケース仕様第8弾
<ストーリー>
青山竜平が教師として働く竜別高等養護学校では大きな事件が起きていた。卒業を間近に控えた高志と佑矢が買い物に出ると言ったきり寮に戻ってこないのだ。
竜平は近所の人たちからふたりが旭川へコンサートを聴きに行ったらしいことを聞くと、若い小林先生と一緒に、旭川へ向けて車を走らせた。車中で竜平は高志たちと過ごした3年間を思っていた。
3年前の春、竜平の受け持ちのF組は、それぞれに障害を持つ9人の新入生を迎えた。高志の知恵おくれはさほど重いものではなかったが、中学時代に受けたいじめのために心を閉ざした彼は、一言も口を利こうとしなかった。小林の担当となった佑矢は突然奇声を発して暴れたり、小便や大便を垂れ流したりと、片時も目が離せない。
2学期のある日、生徒のひとり・資子の書いた作文を読んでいた玲子先生から原稿用紙をひったくろうとした佑矢を、高志が言葉を発して窘めた。佑矢は素直に従い、この日から高志を兄貴と慕うようになったのである。
<スタッフ>
監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝間義隆
撮影:長沼六男
音楽:冨田勲
<キャスト>
西田敏行/吉岡秀隆/中村富十郎/いしだあゆみ/永瀬正敏
発売・販売元:松竹株式会社 映像商品部
©1996松竹株式会社/日本テレビ放送網株式会社/住友商事株式会社
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