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南の離島、志木那島。医者不在だったこの島へ、ひとりの青年医師・五島健助(吉岡秀隆)が自ら志願してやってきた。ずっと医師招聘に奔走していた役場の民生課課長・星野(小林薫)は、今回の健助の着任を心底喜んだ。だが、健助を島に運んできた漁船の主である原(時任三郎)をはじめ、村の長老・つる子(千石規子)や漁師の安藤(泉谷しげる)ら島の人間には、船酔いした上に車の免許も持たない彼は、情けない若僧程度にしか映らなかった。また、着いてもすぐに居なくなると医者を当てにしない者が多いようだ。到着早々、一軒の家に連れてこられ、息を引き取った老人の死亡診断書を書いてほしいと頼まれる健助。診断書がなければ葬式を出せなく、本土まで6時間かけて遺体を運ばなければならないのだ。健助の気持ちを見透かすように、星野の娘で診療所の看護師である彩佳(柴咲コウ)は「がっかりした? こんな所へ連れてこられて」と言う。さびれた診療所には、医療器具がほとんどなく、迎えてくれたのは事務員の和田(筧利夫)だけ。それでも健助は、できる限りの準備をして患者がくるのを待った…。数週間が経ち、原の息子・剛洋の盲腸の手術を成功させたことで、剛洋になつかれた健助。剛洋が五島の名前を聞き間違えたことや“孤島”にやってきたことから、彩佳まで健助のことを「コトー先生」と呼ぶようになっていた。そして、危険な状態だったつる子を緊急手術で救い、島の人のコトーに対する見方も少しずつ変わり始め、診療所にも人がやってくるようになるのだった…。
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投稿日:2005/08/22 (月)
投稿日:2004/11/10 (水)
投稿日:2004/01/16 (金)