★表表紙+総力特集1
松任谷由実
★裏表紙+総力特集2
吉井和哉
★総力特集1:松任谷由実
「もどらない季節の速さで ゆっくりと走ろう」
●09年のロング・インタヴュー
06年、34枚目のオリジナル・アルバム『A GIRL IN SUMMER』発表以降、全国コンサート・ツアー『THE LAST WEDNESDAY』、そして07年、一大スペクタクル『SHANGRILA V』の敢行、スペシャル・ユニット、Golden Circle feat. 寺岡呼人、松任谷由実、ゆずでのリリース、08、09年、毎年恒例の『SURF & SNOW in Naeba』ライヴを経て、完成したニュー・アルバム『そしてもう一度夢見るだろう』。空港に佇むユーミンというジャケットが示す通り、トランジットがテーマのこの作品。一瞬にして過去や未来に行き来するソングライティングに、頭より先に身体が気持ちいいと反応している。今回、全国コンサート・ツアー『TRANSIT 2009』のリハーサルの合間を縫って、120分、じっくりとお話をうかがった。全てノー・カットで今のユーミンをお送りします。
●01年のインタヴューを再録
●ムッシュかまやつ×松任谷由実、97年の対談を再録
●横山 剣(クレイジーケンバンド)×松任谷由実、06年の対談を再録
●工藤公康(横浜ベイスターズ)、辻 仁成、冨田恵一、ムッシュかまやつ、横山 剣(クレイジーケンバンド)、吉井和哉が、松任谷由実の魅力を語る
★総力特集2:吉井和哉
「今のイメージ頼りに 震えるプラン的確に」
マネージメントも、本人独りというシンプルさ。40歳を手前にしてのシフト・チェンジをした吉井和哉が、ニュー・アルバム『VOLT』をリリース。6月からスタートする全国ツアーを前に、吉井にたっぷりと話しを訊いた。
★紀里谷和明
最新監督作『GOEMON』に込めたもの。作品を作る上で“怒り”があるという彼に話しを訊いた。
★冨田恵一
音楽が速いスピードで消費されていくなか、ポップ・マエストロとして、今富田は何を考え、何を思うか?冨田ラボ再始動という中、アルバムまで彼の動きを追ってみたい。
★工藤公康(横浜ベイスターズ)プロ野球現役最年長記録である、現在46歳の工藤。ヴェテランの彼が、なおも挑み続けるその理由とは?
★横山 剣(クレイジーケンバンド)
『ステッピンアウト!』前号で表紙を飾ってくれた横山に、現在の近況や音楽シーンについて、語って頂いた。
★辻 仁成
フランス在住の彼が、新たに始めたバンド・プロジェクトの動きがある中、急遽エッセイを寄せてくれることとなった。タイトルは、『おれがバンドをやってるわけ』。
★ムッシュかまやつ
70歳の誕生日を迎えたムッシュかまやつが、それを記念しニュー・アルバム『1939〜MONSIEYR』をリリース。予言めいた発言は、貴重です。
※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
群れず、媚びず、リスクを顧みず挑戦する。そんな人たちに迫り、肉声を伝える「STEPPIN’ OUT!」第2号。「松任谷由実」と「吉井和哉」を総力特集。そのほか、紀里谷和明、工藤公康など満載。