政治思想50の名著 エッセンスを論じる

要点が５分でわかる！政治を知り、考え、拓いていくための必読書５０。近代史を概観し、伝説的な偉人の思想や生身の姿を明らかにし、時代背景を分析し、鍵となるアイデアを紹介。するどい洞察にあふれる著作の解説に、詳しい著者プロフィールと的確な引用が添えられている。

目次 : 『自由と権力についての省察』アクトン卿/ 『全体主義の起源』ハナ・アーレント/ 『二つの自由概念』アイザィア・バーリン/ 『隷属への道』フリードリヒ・フォン・ハイエク/ 『アナーキー・国家・ユートピア』ロバート・ノージック/ 『開かれた社会とその敵』カール・ポパー/ 『共産党宣言』カール・マルクス／フリードリヒ・エンゲルス/ 『女性の権利の擁護』メアリ・ウルストンクラーフト/ 『女性の解放』ジョン・スチュアート・ミル/ 『マーティン・ルーサー・キング自伝』マーティン・ルーサー・キング〔ほか〕

【著者紹介】
Ｔ・バトラー＝ボードン : ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、およびシドニー大学卒業。シリーズ第１作の『世界の自己啓発５０の名著』はさまざまな賞を受賞し、自己啓発の“最高の入門書”と評された。現在、イギリスとオーストラリア両国を拠点に活動している

大間知知子 : お茶の水女子大学英文学科卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）