T・コリン・キャンベル

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低炭水化物ダイエットへの警鐘

T・コリン・キャンベル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828205922
ISBN 10 : 4828205926
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アトキンス、ゾーン、サウスビーチ、パレオ…糖質(炭水化物)を制限して動物性タンパク質と脂質を過剰摂取するダイエット法の欺瞞と危険性―史上最大の疫学調査「チャイナ・スタディ」を主導した栄養学の世界的権威が訴える「食と健康」の真実。日本語版には食事療法で疾病を治癒した症例を掲載。

目次 : 第1部 The Low‐Carb Fraud(低炭水化物ダイエットへの警鐘)(低炭水化物ダイエットのまやかし/ パレオ・ダイエットについて/ 『WHOLE』プレビュー:栄養学の再考)/ 第2部 プラントベースドホールフーズの症例と研究(症例/ 羽間鋭雄氏の研究)

【著者紹介】
T・コリン・キャンベル : コーネル大学栄養生化学部名誉教授。50年以上栄養科学研究の第一線で活躍し、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上の論文執筆を含め多くの調査研究の実績を残したが、なかでも疫学史上最大規模といわれる「チャイナ・スタディ」(1980年代前半に実施された中国農村部の食習慣研究)は、「健康と栄養」に関する研究の最高峰とされ、同研究結果等をまとめたものが『The China Study』(邦訳『チャイナ・スタディー』グスコー出版)である

ハワード・ジェイコブソン : オンラインマーケティングのコンサルタントで健康教育者、そしてノースカロライナ州ダーハムのエコロジカル・ガーデナーでもある

鈴木晴恵監 : 高知医科大学卒業後、京都大学医学部形成外科入局。鈴木形成外科院長。国内外での学会特別講演、シンポジウム、講習会・研究会講師多数。医学専門書の執筆多数。皮膚外科手術を得意とし、なかでも眼瞼の手術を中心としたアンチエイジング手術症例を多数手がけている。レーザー治療における日本のパイオニア。1990年に治療補助としての「メディカルエステ」を提唱し、実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    低炭水化物ダイエットは短期間に体重が減るけれど、動物食が多くなり、重篤な健康問題を引き起こすとの事。でも日本人って欧米人に比べるとお肉まだ少なめなので大丈夫だと思います。PBWF(プラントベースドホールフード)が長期的に見ていい様です。

  • run

    低炭水化物ダイエットについて調べる上で、反対の本も…と思ってチョイス。プラントベースドホールフーズ(PBWF)はマクロビオティック? 後半の症例はアレルギー対策のような? よくわからなかった。

  • ヨハネス

    全然だめ。言ってることがわからない、専門用語ばかりで頭に入らない。低炭水化物提唱学者をこきおろすばかりで、ではどうしたらいいかというと「炭水化物を摂る」のではなく「植物性食品だけを摂る」という、なんだかすり替えにしか感じません。アトキンス法でベーコンバターを食べて実際に体重が減ったのは認めるが、健康に悪いという。で、どう悪いのかが全然出てこない。三分の二ほど読むと第二部になり、日本での症例が出てくるけどこれは著者ではないのか?訳者の説なんでしょうか。ヘンな本だ。

  • toootooto

    訳文が非常に読みにくいうえ、低炭水化物推進者の研究に対する指摘や反論が大半で、炭水化物の多少がどう具体的に作用するのかはわからなかった。ただ、炭水化物をひとくくりにし結果をかなり恣意的に導き、流行りの低炭水化物ダイエットは警戒したほうがいいなと。そもそも自分が糖質抑え肉多めの食事してもかえって体調悪くなり、原因を知るため本書を手に取った。自分には贅沢な食材は合わないとわかってよかった。

  • ozapin

    "PBWF"がいいのはわかるが、なかなか実践は難しそう。

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