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まくらが来りて笛を吹く

Syunpuutei Ichinosuke

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023319288
ISBN 10 : 4023319287
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan

Content Description

「まくら」を「文字」にしてみたら…芸能、コロナ、お仕事、スポーツに季語と、どんなお題でも、一之輔が「まくら」を語るようにつづります。「週刊朝日」の好評連載から125本を収録。

目次 : 第1章 芸能のまくら/ 第2章 コロナのまくら/ 第3章 新語&流行語のまくら/ 第4章 スポーツのまくら/ 第5章 おしごとのまくら/ 第6章 季節のまくら/ 第7章 身近な出来事のまくら

【著者紹介】
春風亭一之輔 : 1978年、千葉県生まれ。落語家。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2010年、NHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞を受賞。2012年、二十一人抜きの抜擢で真打昇進。2012年、2013年に二年連続して国立演芸場花形演芸大賞の大賞を受賞。寄席を中心にテレビ、ラジオなどでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイ子

    私が一之輔さんを知ったのはNHKの「落語ディーパー!」。あの東出さんと共演して古典落語を分かり易く説明してたのを見てました。あの時の東出さんは好青年て感じでね。裏であんな事やこんな事…女の敵だ!オマエなんか目じゃねぇよ!って言うだろうな。はん!私は真面目に生きてますからね。あ、脱線した。本作は落語のマクラ(落語の本編に入る前のお喋りのこと)を話すが如く、面白おかしく読ませてくれます。時事ネタ、芸能界の不倫ネタ、スポーツ、家族の事、コロナの落語界の話。たっぷり笑わせてくれます。さすが落語家、オチが上手い!

  • フリージア

    落語家春風亭一之輔氏の本。サイン本が欲しくてサインしてある本を買いました。一之輔さんは落語も面白いが文章も上手いのです。これは落語の本ではありません。週間朝日に掲載されたエッセイとの事。7つの章に分かれていますが、あまり関係無くずっとエッセイ。一話が1ページ半位と短いのでちょこちょこ読めます。そして内容は落語の様にあまり覚えてない。一之輔氏の世界を楽しみました。

  • シタンディ

    人気も知名度もNO.1な落語家春風亭一之輔師匠のエッセイ集。落語も面白いけどエッセイもアホほど面白ぇなこの人🤣✨125本収録。かなり頻繁にツボにハマって爆笑させられる笑。こちらは2作目にあたり『いちのすけのまくら』という本もあるらしい。TBSラジオ『たまむすび』内では『マクラだけ話します』というコーナーも担当している。本業の落語だけじゃなくマクラでもいい仕事をする。ゲラゲラ笑えばNK細胞が活性化して免疫力up!寝付きもきっと良くなるはず💤一流寝具メーカーのマクラより、いい仕事をするかもしれない。

  • 紗世

    落語家・春風亭一之輔さんの雑誌連載していたコラムまとめ本。ひとつの話が短いので、今日はここまで、って少しづつ読めるので、忙しいこの時期にちょうどよく、時間を掛けて読みました。 エッセイというより小噺。読み応えがあって面白かった。

  • たらお

    一之輔師匠の地方公演を見に行く。お弟子さんが一席、師匠が三席とお得な感じの公演。聞きながら思うんだけど、落語は話の内容じゃなくて話し方や間の取り方、表情で面白さが伝わるのだなと思う。公演で笑った内容を口で相手に伝えても、仕草だったり話し方だったりするので話自体の面白さは伝わりにくい。この本のまくらもそう。落語家の間で読めば面白いのかとも思うが、何せこちらは読み物としてどんどん読み進めたい、となると、この読み方では面白さは減るし、読後の記憶もおそらく覚束ない。ちなみに講演ではまくらも大変楽しかったです。

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