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いちのすけのまくら 朝日文庫

Syunpuutei Ichinosuke

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022650375
ISBN 10 : 4022650370
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan

Content Description

落語で噺の本題に入る前の「まくら」を、気鋭の噺家がガラケーで書いた初のエッセイ集。「モテ期」「謝罪」「お年玉」「ストライク」「税金」「プライド」「茶番」など100のお題に思わずにやりとさせられる。小気味よい、一之輔ならではの芸を文章でたっぷりと。

目次 : 第1章 おしごとのまくら(線路/ 自主規制 ほか)/ 第2章 こう思うのまくら(グルメ/ 空気 ほか)/ 第3章 日常のまくら(デキる男/ 爆買い ほか)/ 第4章 はやってるのまくら(マイナンバー/ 選挙 ほか)/ 第5章 思ひ出のまくら(思春期/ 宿題 ほか)

【著者紹介】
春風亭一之輔 : 1978年千葉県生まれ。落語家。日本大学芸術学部卒業後、春風亭一朝に入門。2012年真打昇進。10年にNHK新人演芸大賞、文化庁芸術祭新人賞を受賞。12年、13年と連続で国立演芸場花形演芸大賞の大賞受賞。15年、浅草芸能大賞新人賞を受賞。寄席を中心に、各地での落語会、ラジオや雑誌コラム連載など、幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タイ子

    「笑点」を見るのを少し間を開けていたのだが、春風亭一之輔さんがメンバーなると聞いて再び見て笑ってます。これはシリーズみたいになってて(いや、シリーズなんだよ)第2弾。やっぱ面白いわ、一之輔さん。これを書かれた時には笑点メンバーになるとは思ってなくて笑点の話も出て来るので「師匠、数年後にあなたもあの中にいるのですよ」と思いながら。丁度100話のどうでもいい(失礼!)話がつらつらと。人のどうでもいい話は面白いだけ、ただ笑ってすませられる。何と言っても解説が息子(高一)っていうから何ともはや。第三弾も読もっ!

  • Kei

    文庫本の巻末解説を、一之輔師匠のご長男、川上翔太郎君、当時高1が書いておられます。なかなかの解説文。どうぞ、そちらもお楽しみに!

  • YONDA

    一之輔師匠のコラムは面白い。ガラケーで打ってるところを想像すると更に面白い。高座での飄々とした師匠の姿が重なり面白い。解説を書いた長男に、二代目一之輔になる素質を感じた。一之輔師匠の高座をまた見に行きたい。

  • シタンディ

    人気落語家春風亭一之輔師匠の書籍初の文庫化😆✨続刊の『まくらが来たりて笛を吹く』の方を先に読んでいたので、こちらも読みたかったけどなかなか重版がかからず在庫切れが続いていたので文庫化めっちゃありがたい😊独演会で購入したのでサイン本をGET出来たのも嬉しい♥️内容はいつもの一之輔節のコラムだけど、文庫版ならではの巻末コラムをまさか自分の実子(長男)に書かせるとは笑🤣そんなん初めて聞いたよwwwで、これがまた文章うめーの😳💦41歳のおじさん脱帽💦やはり蛙の子は蛙🐸なのか?恐れ入りました(°▽°)

  • nabe2511

    10日程前、上野鈴本での一之輔さんのまくら。前出のコントロケット団をいじり「漫才は楽だ、それにくらべ落語は大変だよ・・」とネガティブなまくらであれれ?と思ったがかけた「反対俥」で着物姿でここまでやるか!のオーバーアクションで大爆笑。本書を読んだおかげで偏屈で素直になれない一之輔さんだからこそのひねくれたまくらだったのかな・・と妙に納得。巻末の長男君による解説が見事。まんまと再読してました。

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