とにかくコストパフォーマンスは抜群。彼らのヒット曲を手軽にまとめて聴きたいという人にはお薦めします。

グラムロックバンドなので、そんなに興味がなかったがHM/HRバンドに影響を与えていて、いざ聴いてみると素晴らしく入門編としてオススメです。

”愛が命”邦題が今一な感がある。”ＬｏｖｅＩｓＬｉｋｅＯｘｙｇｅｎ”・・・このままで良かったのではなかろうか。イントロのギターがカッコ良過ぎる。スイートで一番のお気に入り。アルバム全体もクリアなロック作品に仕上がっている。

以前に発売されたもののジャケ違いです（HMVではLive in Copenhagenというタイトルで売ってます）。音質はブートレッグクオリティなので、SWEETの音源は全部欲しい！という人にしかオススメできません。

日本ではあまり知られていない人達ですが、ハードポップドライビンなロックンロールが作例してます。スレイドなんかとよく比較されてますが、ジャンル的にはグラムになるのかな。

すごく良いアルバムだと思いますよ。僕は好きですね。 ヘビーな音ばっかり聴いていると、音楽的な部分が分らなくなりますよ。

さまざまなＢＥＳＴ盤が出ているが、前期の重要曲２,３,４,６と後期のヒット曲９,11,12が一緒に収められているこの盤が、選曲としていいのでは？ちなみに私は、もう２０年以上前に彼らの前期のベスト盤を入手したのだが、米国チャートをもにぎわせた９以降のヒット曲を持っていないのだ。近々これを買います。でも13以降のライヴ音源はあまり必要ないなぁ。私も中学１年生の時に”Hell〜”にノックアウトされたひとりだよ。SWEETって、楽しいバンドだよなー。

このアルバムは、USA向けに「sweet funny adams」と「desolation boulevard」からベストテイクを集めた、ヒット曲満載の編集モノではなく、英国オリジナル盤にボーナステイクを加えたものです。よって、最高傑作「set me free」も、大ヒット曲「ballroom blitz」も入っていませんのでご注意を。しかし、これはこれで「fox on the run」のオリジナルヴァージョンや、世界で最も過小評価されている名ドラマー、ミックタッカーのドラムソロも入っていて、聴き応えはあります。多くの、HR/HMバンドにリスペクトされている理由が知りたい人は、今作と「sweet funny adams」を聴くべし。

スイートの事実上のラストアルバムだが、これ結構いいんよ。 もちろんSweet Fanny AdamsやDesolation Boulverdとかほどでは無いが・・・でも純粋にいい作品だ。 ブライアンじゃなきゃ嫌だ！ と言われたらそれまでだけど。 まぁ、騙されたと思って聴いてちょうだいな！

あまり知られていないけど、結構好きな作品だ。ボーカルがブライアンじゃないので拒絶する人も多いと思うが、それだけで切り捨てるのはどうかと・・・いわゆるハードロックとは違うが、スイートって元々いろんなことやってるから別にそのへんは気にしない。 一度CD化されたが、すぐに廃盤になったから、今回のリイシューは素直に嬉しい。当時（1980年）は既にスイートの日本でのリリースは無かったが、タイトルとジャケットを変えてアメリカ盤は入って来てた。この後のIdentity Crisisと共に隠れた名盤だと思う。少なくともLevel Headedより数倍はいい。