CD Import

Piano Concerto: Ovchinnikov(P)dmitriev(Cond)+scriabin: Sym.3

Svetlanov, Evgeny (1928-2002)

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
WLA075
Number of Discs
:
1
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

Maestro Alexander Dmitriev, who is an outstanding conductor, is unique among his Russian contemporaries in that he has also studied in Vienna, thus incorporating the classic Central European essence into his purely Russian ethos. This is one of the few recordings to contain the music of the late Russian conductor and composer Yevgeny Svetlanov. This features the 1982 Tchaikovsky Competition winner, Vladimir Ovchinnikov on piano, performs Yevgeny Svetlanov's Piano Concerto in C minor and Alexander Skryabin's Symphony No. 3 The Divine Poem.

Track List   

  • 01. Svetlanov: Piano Concerto in C minor - Andante
  • 02. Svetlanov: Piano Concerto in C minor - Allegro
  • 03. Svetlanov: Prelude in A minor
  • 04. Skryabin: Symphony No. 3 - Luttes
  • 05. Skryabin: Symphony No. 3 - Voluptes
  • 06. Skryabin: Symphony No. 3 - Jeu divin

Customer Reviews

Read all customer reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
2
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 ピアノ協奏曲目当てで買いました。思った...

投稿日:2013/01/03 (木)

 ピアノ協奏曲目当てで買いました。思ったより、いいとは思いませんでした。一聴、親しみやすいです。が、ポップスに近い音楽に思えました。夢中になるには、もう少し音楽に深みがほしいと思いました。                     スクリャービンの交響曲第3番も初めて聞きました。何となく良さそうな曲に感じましたが、あまりよさが分かりませんでした。このドミトリーエフ盤は、何となくボヤけた演奏に思います。後日スヴェトラーノフの演奏(1992年ライヴ Russian Disc国内初期盤)を聞いたところ、とんでもない名曲であることが分かりました。演奏も、断然圧倒的にスヴェトラーノフの方が感動的です。             ピアノ協奏曲も違う演奏家の演奏で聞くと、その魅力が分かるかもしれません。もしかすると。

夜死兎 さん | 和歌山県 | 不明

0
★
★
★
★
☆
スヴェトラーノフの作品はロマンティックで...

投稿日:2011/06/03 (金)

スヴェトラーノフの作品はロマンティックでよかった。スヴェトラーノフ=爆演というイメージがあったので、ラフマニノフばりの抒情性のあるピアノには驚きだ。ただSACDにしては音がよくない。スクリャービンは普通。ムーティーのほうが上か。

ロマン派 さん | 新潟県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ムラヴィンスキーやコンドラシンなどと共に、20世紀ロシア...

投稿日:2009/06/22 (月)

ムラヴィンスキーやコンドラシンなどと共に、20世紀ロシアを代表する名指揮者として誉れ高いスヴェトラーノフだが、その彼が作曲家でもあったとは!しかも“ラフマニノフを上回る濃厚・激甘”となれば聴かない訳にはいきませぬ。曲が始まるや、時代錯誤も甚だしい程のロマンが連綿と紡がれていく。本当に1970年代の作品なのだろうかと思える程だ。まるでラフマニノフと初期のスクリャービンを足して二で割ったような感じなのだ。第2楽章になると一抹の不安や焦燥を感じさせるようになり、ハ短調という調性からか、ラフマニノフの第2協奏曲の名残がそこかしこに垣間見えるのが面白い。スクリャービンも独自の官能美が生きた演奏だ。録音はややオフ気味だが、埋もれた作品にスポットを当てる取り組みは絶賛したい。なお、全曲ライヴ録音で、終演後の拍手までしっかり収録されている。

0

Recommend Items