Product Details
ISBN 10 : 400603296X
Content Description
一九四一年にナチス・ドイツの侵攻を受けたソ連白ロシア(ベラルーシ)では数百の村々で村人が納屋に閉じ込められ焼き殺された。約四十年後、当時十五歳以下の子供だった一〇一人に、戦争の記憶がどう刻まれているかをインタビューした戦争証言集。従軍女性の声を集めた『戦争は女の顔をしていない』に続く、ノーベル文学賞作家の代表作。
目次 : 一九四一年六月二十二日/ ドイツ軍の下で/ 疎開の日々/ 孤児たち/ 少年兵/ ただ記憶の中で/ 戦争が終わって
【著者紹介】
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ : 1948年ウクライナ生まれ。国立ベラルーシ大学卒業後、ジャーナリストの道を歩む。民の視点に立って、戦争の英雄神話をうちこわし、国家の圧迫に抗い続けながら執筆活動を続ける。2015年ノーベル文学賞受賞
三浦みどり : 1949‐2012年。東京外国語大学卒。ロシア語通訳・翻訳家。アレクシエーヴィチと親交があり、来日の際は通訳をおこなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/02/24 (水)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
どんぐり
読了日:2024/07/20
molysk
読了日:2024/03/24
syaori
読了日:2025/03/19
やいっち
読了日:2016/04/01
読特
読了日:2024/05/06
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .


