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ガラスの仮面 5 花とゆめコミックス

Suzue Miuchi

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784592110958
ISBN 10 : 4592110951
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1977
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 吉田あや

    「たとえ失敗しても戦う前に諦めたくはありません…!ひとかけらの希望にかけてみたいんです…!」次々に襲い来るトラブルにも罠にもへこたれることなく前に進むマヤちゃん。努力が報われるとは限らない結果を前にしても、いつまでも悩むより明日に希望を見出し、いつかきっと女優になる!と心も新たに、八百屋さんで決意の?「大根くださあい!!」。大根が怖くて役者やってられるか!??そして映画のオーディションへっ。ちょい役Get!??むむー、楽しみ!

  • masa@レビューお休み中

    全日本演劇コンクールの全国大会がはじまる。順調に思えた滑り出しであったにも関わらず、そこには罠が潜んでいる。劇団つきかげのライバルである小野寺の陰謀によって舞台を潰されてしまう。大道具も、小道具も、衣装も、すべてメチャクチャにされてしまうのだ。しかも、マヤ以外の出演者は舞台に出られない状況に…。普通なら棄権してしまうのをマヤは土壇場で力を発揮する。そして、前代未聞のひとり舞台が幕を上げるのだ。この辺りから、マヤの状況が少しずつ変わっていくんですよね。良い経験も悪い経験も受け入れていくところがすごいよなぁ。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘)

    「ガラスの仮面」第五巻。それにしてもオンディーヌの理事の小野寺って悪どすぎる‼️まあ、なんにせよ悪役は必要ですから(T_T)。劇中劇の「ジーナと5つの青いつぼ」マヤ、1人で頑張ったよね。「きのうのことは忘れよう。いつまでもきのうのことを思い悩んでいても、きのうが帰ってくるわけじゃない。それより明日のことを考えよう。明日どうやって生きるか、それを考えよう。たとえその明日が苦しくても、またその明日がある。その明日がつらくても、またその明日が……。」このマヤの独白に幾つになっても元気戴いてます。

  • 南北

    劇団つきがけの「ジーナと5つの青いつぽ」は劇団オンディーヌの演出家小野寺の妨害があって、本来14人で演じる舞台を北島マヤが1人で演じるという離れ業で対処しようとするが、小野寺のクレームがあって、審査対象外になり、結果として劇団つきがけがつぶれてしまい、劇団員は移転したり、再出発することになる。どん底から再起を誓う主人公の姿は王道の展開でさらにおもしろくなってきた。

  • しゅわ

    レビュー寄付をきっかけに、一念発起!少女漫画のいわずとしれた名作!を再読中です。妨害にあい、ひとりで舞台に立つマヤ。その舞台度胸はすごいけど、サポートする劇団一角獣との息の合い方がハンパないです。この舞台、普通に上演されたら面白かったか?否か?しばし考え込んでしまいます。サラッと説明してたけど…マヤの衣装だけあまり傷ついてなかった!?って都合良過ぎ!と笑ってしまいました。意味ありげな麗のせりふに隠された彼女の事情を妄想していたあの頃ですが…まさか作者のHPで裏設定を読む時が来るとは思いませんでした。

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