Check Ass

TOKYO Electroに属さない Original JP Electro Sound
Sub Human Bros 1st マキシシングル "CHECK ASS"満を持してのリリース！

近作のタイトル「CHECK ASS」はMAKOTOの歌詞"CHECK US"をYUTAKAが勝手に変更し、「世界最先端ミュージックを目指す俺達(ケツの穴)がお前らからは見えるかっ!?」の意を込めたタイトル"CHECK ASS"に決定したと言う。実際楽曲の方はと言うと、M1のOriginal Editは、ジャンルを問わず誰もが口ずさんでしまうpopでキャッチーなメロディーと、アナログシンセのブリブリベースサウンドは癖になってしまう事間違いなし。M2は必ずロックされる完全フロア対応型のDJにささげるEditで、M3はお洒落なクラブユーザー達が思わず踊りだしてしまうエレクトロハウスになっている！M4のN×C×H×C (Nagasaki City Hard Core)Editは、二人のルーツとも言えるハードコアのカットアップで"踊れるロック"をSHB流に仕上げてある。ちなみにこのEditはコンデンサーマイクを使用せずにハンドマイクでシャウトする事で、LIVE感を出している。そして、原曲に空間性を加えたエレクトロハウスを感じさせるM5のbeople Electro Remixは、M2と同様DJプレイに適したフロアライクなトラックとなっており、CHECK ASS EPに欠かせない楽曲となっている。

■プロフィール
長崎県出身のMakoto Sakamoto (Rap,Vocal,Guitar,Machine)とYutaka Sakamoto(Programming, Machine)の二人で活動する九州福岡発の実兄弟エレクトロユニットSub Human Bros (SHB)。Abstract hiphop ユニット"coremetrik"でRapとWood bassを務めた二人が、お互いのルーツをマテリアルに今最もトレンドなエレクトロを二人のインスピレーションで表現している。Stage Lighting Operatorの父を持ち、幼い頃からステージ上のロック音楽の中で育った。あらゆるジャンルを肌で感じた二人の独特でユーモラスなエレクトロサウンドは、ロックバンドからヒップホップのMC、エレクトロニカにポエトリーリーディングを唄うなど、彼等のサウンドは次第に独自の進化を遂げ、現在日本のエレクトロシーンには無いエレクトロミュージックに辿り着いた。USの詩人ラッパー"Saul Williams"に先例を受けたVocalのMakotoは、このジャンル以外でも才を発揮すべく、09年6月頃発売を予定しているDJ-MOTORAのコンピにmarse(RAP)として参加しており、RAMB CAMPやDJクワイエットストーム率いる中目黒薬局より、フォースフィンガーなどのアンダーグラウンドヒップホップで活躍するMC陣も参加する注目度の高いアルバムでは、独自の世界観で熱いメッセージを贈っている。一方Yutakaは、リミキサーとして参加しているyukifumi uchidaが主催するプロジェクト"beople"にもProgrammingとして参加している。Sub Human Brosの二人は一旦日本を離れ、ドイツはベルリンに拠点を移しヨーロッパ各地でのライブ活動などを計画している。今後、この二人の活動から目が離せない。