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Titus Et Berenice: Sandra Lied Haga(Vc)Apekisheva(P)+franck: Sonata

Strohl, Rita (1865-1941)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
PSC1377
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ノルウェー注目のチェリスト、
サンドラ・リード・ハーガ。名作フランクのチェロ・ソナタと
サン=サーンス、ダンディ、フォーレらに激賞されたストロールの隠れた名作を録音!


ノルウェーのチェリスト、サンドラ・リード・ハーガ[1994-]のアルバム第2作。彼女のデビュー作、ドヴォルザークのチェロ協奏曲とチャイコフスキーの『ロココ変奏曲』をモスクワ音楽院大ホールで弾いた2020年のアルバムは、クラシカルの主要雑誌とラジオ・チャンネルで好意的に評され、ノルウェーのグラミー賞「スペルマン賞」にノミネートされました。ロシア出身のピアニスト、カーチャ・アペキシェヴァ[1975-]と共演した新作では、19世紀フランスの作品を演奏しています。
 セザール・フランク[1822-1890]のチェロ・ソナタは、彼のもっともよく知られる作品のひとつ『ヴァイオリン・ソナタ』のソロ・パートをフランスのチェリスト、ジュール・デルサール[1844-1900]がチェロのために編曲、作曲者に承認された作品です。
 リタ・ストロール[1865-1941]は、フランクがフランス音楽界で広く尊敬を集めていたころ、パリ音楽院で名をあげ始めました。音楽院でピアノとソルフェージュを学び、作曲と歌を個人的に研究しました。サン=サーンス、ダンディ、フォーレたち音楽院の教授も彼女の作品に関心を示し、励ましを与えたと言われます。チェロとピアノのためのソナタは1898年の作品です。ヘロデ朝ユダヤの王アグリッパ1世の娘ベレニケと、後にローマ皇帝になるティトゥスを題材にしたジャン・ラシーヌの劇「ベレニス」を基に作曲され、ティトゥスとベレニケのドラマが4つの楽章に描かれます。この曲は「劇的ソナタ」と名づけられました。
 ヨルン・ペーデシェンの制作、アルネ・アクセルベルグのエンジニアリングでロンドンの聖シラス教会で録音されました。フランス・ロマンティシズムの美しさを、感じたまま、率直に表現したアルバムです。(輸入元情報)

【収録情報】
● ストロール:劇的ソナタ『ティトゥスとベレニケ』(1898)
〜チェロとピアノのための
● フランク:チェロ・ソナタ イ長調(1886)

 サンドラ・リード・ハーガ
(チェロ/ヨハネス・フロレヌス・グイダントゥス、ボローニャ、1730)
 カーチャ・アペキシェヴァ(ピアノ)

 録音時期:2022年11月14-17日
 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、聖シラス教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 制作・ミクシング・マスタリング:ヨルン・ペーデシェン
 録音エンジニア:アルネ・アクセルベルグ

【サンドラ・リード・ハーガ】
オスロ生まれ。バラット=ドゥーエ音楽学校の才能ある子供のためのプログラムに最年少の生徒として参加。ロンドン・ラズモフスキー・アカデミーでオレク・コーガン、ベルリンのバレンボイム=サイド・アカデミーでフランス・ヘルメション、ノルウェー国立音楽大学でトルルス・モルク、ラーシュ・アンデシュ・トムテル、トゥールレイフ・テデーンに学びました。(輸入元情報)

【カーチャ・アペキシェヴァ】
モスクワ生まれ。グネーシン音楽学校で学び、12歳でデビューした後、イェルサレムのルービン音楽アカデミーとロンドンの王立音楽大学に留学しました。リーズ国際ピアノ・コンペティションで優勝。ロンドンのオーケストラと共演するほか、ウィグモア・ホールに定期的に出演しています。ピアノ・デュオのパートナー、チャールズ・オーウェンと共同でロンドン・ピアノ・フェスティヴァルの芸術監督を務めています。(輸入元情報)

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