並はずれの活躍ぶりから目を離せない、
若手指揮者クラウス・マケラの新作は「バレエ・リュス」録音第2弾!
「彼は本当に特別な存在だった・・・ひとつひとつの新鮮な音に喜びを感じる指揮者だ」〜ニューヨーク・タイムズ紙
【MQA】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】
昨年(2023年)、音楽監督を務める名門パリ管弦楽団とのストラヴィンスキー・アルバムをリリースした若手指揮者、クラウス・マケラ。パリ管との録音第2弾は前作に引き続き、今作も「バレエ・リュス」にフォーカスしたアルバムをリリースします。
今作は、2024年3月のクラウス・マケラのカーネギー・ホール・デビューを記念したアルバム。ストラヴィンスキーがアメリカに渡った時期に作曲した『ペトルーシュカ』、ドビュッシーが作曲した最後のバレエ音楽ならびに最後の管弦楽曲『遊戯』と歴史的名作『牧神の午後への前奏曲』を選曲しています。
1996年フィンランド生まれのクラウス・マケラは12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学び、若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任。以来、フィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など世界の一流オーケストラと共演し、いずれも高い評価を得て「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収めています。
2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、翌2021年のシーズンからは名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任しました。2027年からは10年契約でロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者に就任することが決定しています。(メーカー資料より)
【収録情報】
1. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』
第1曲:謝肉祭の市 - 群集 - 見世物師の芸
第2曲:ロシアの踊り
第3曲:ペトルーシュカの部屋
第4曲:ムーア人の部屋 - バレリーナの踊り
第5曲:ワルツ(バレリーナとムーア人の踊り)
第6曲:謝肉祭の市(夕景)
第7曲:乳母の踊り
第8曲:熊を連れた農夫の踊り
第9曲:行商人とジプシー娘たち
第10曲:馭者と馬丁たちの踊り
第11曲:仮装した人々
第12曲:格闘
第13曲:ペトルーシュカの死
第14曲:警官と人形使い
第15曲:ペトルーシュカの幽霊
2. ドビュッシー:バレエ音楽『遊戯』
3. ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
パリ管弦楽団
クラウス・マケラ(指揮)
録音時期:2023年9月(1)、12月(2,3)
録音場所:フィラルモニ・ド・パリ
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ:1、セッション:2,3)
【アーティストプロフィール】
1996年フィンランド生まれ。12歳からシベリウス・アカデミーにてチェロと指揮を学ぶ。
若くしてスウェーデン放送交響楽団の首席客指揮者に就任したほか、これまでにフィンランド放送響、ヘルシンキ・フィル、ライプツィヒ放送響など一流オーケストラと共演し、「数十年に一度の天才指揮者の登場」とも評される大成功を収める。
2020年、24歳の若さでノルウェーのオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者に就任、北欧を代表するオーケストラが24歳の指揮者をシェフに選んだことはクラシック界で大きな話題を集めたが、そのポストに加え、翌2021年のシーズンからは、数多くの名指揮者の薫陶を受けた名門パリ管弦楽団の音楽監督にも就任。
さらに、2027年のシーズンからオランダの名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者への就任が発表されている。
指揮者としてはほぼ前例がない、若干20代前半での一流オーケストラからの高評価と重要ポストのオファーに、世界中の音楽ファンから驚嘆と賞賛の声があがっている。(メーカー資料より)