SHM-CD

Stravinsky Le Sacre du Printemps, Scriabin Symphony No.4 : Valery Gergiev / Mariinsky Theatre Orchestra

Stravinsky (1882-1971)

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
UCCD51047
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
SHM-CD

Product Description

Japanese SHM-CD pressing. Universal. 2017.

Track List   

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Comprehensive Evaluation

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人間の耳というのも不思議なもので、このゲ...

投稿日:2018/10/20 (土)

人間の耳というのも不思議なもので、このゲルギエフの演奏を以前は野暮ったい泥臭いと思っていたが、録音の良さも手伝って再評価し原始的な風合いのこれはこれで良いと思えてきた。

abbadondon さん | 栃木県 | 不明

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なるほどブーレーズ旧盤のコンセプト(特に...

投稿日:2014/07/16 (水)

なるほどブーレーズ旧盤のコンセプト(特に拍節面での分析的解釈)をカラヤンで(徹底的に流麗な美音で)やってみました、ということか! これは新しい…ってむしろ無茶ぶりだろ!おいっ!

zap さん | 東京都 | 不明

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今やその風貌と共にロシア風土を象徴?する...

投稿日:2013/04/04 (木)

今やその風貌と共にロシア風土を象徴?する存在演奏者となったゲルギエフが46歳の1999年に手兵キーロフ劇場Oを振ってのストラヴィンスキー「春の祭典」(タイム15’36+19’08)は予想・期待を違えず先ずその色彩感とリズムの切れでロシアの原始宗教あるいはアニミズムに沿った野趣と官能の世界をドラマチックに展開しています。手掴みでの感想になりますが、第一部から前述のロシア風土色・・・この曲にマッチ?して低音弦はじめ土臭く表情濃く運び〆付近でのテンポの緩急自在さは凄いですね。第二部に入って更に彼の手腕が発揮され普通の演奏では聞えない音色がヒョイと表に出て聴く側の意表を突きましたしそれはティンパニーの扱い方でも同様でクライマックスでは若干時間をかけて溜めも駆使して充分にその乙女生贄儀式の原始世界を見せつけてくれます。まぁ、正直暑苦しい類いに属する演奏ではあり好みとはずれますが最高ランクとしておきましょう。併録の同年録音であるスクリャービンの交響曲「法悦の詩」(実際は単一楽章の交響詩で演奏タイム20’26)の方も官能と信仰の境地を圧倒的なサウンドで業火のエクスタシーへと昇華してくれます。先の「春の祭典」の興奮を持ち込んでいる様なややオーケストラの粗さが気になったりはしましたがこの曲の代表的な演奏となるでしょう。2015年からマゼール後任でミュンヘンPOの指揮者を勤めますがレパートリーの充実化に向うのでしょうか・・・この野心家は・・・。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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