Waltzes, Etc: Wiener Virtuosen +suppe

2005年に結成15周年を迎えるウィーン・ヴィルトゥオーゼンは、名門ウィーン・フィルのコンサート・マスターと首席奏者を中心に編成されたスーパー・アンサンブル。弦楽器5人と管楽器5人の10人の基本編成から、楽曲に合わせて自由にアンサンブルを構成します。
　ウィーン・ヴィルトゥオーゼン結成15周年記念アルバムが、エクストンから2枚同時リリース。シューベルト＆モーツァルト、そして、彼らの十八番であるウィンナ・ワルツ集です。
　12人の編成で奏でるウィーン・ヴィルトゥオーゼンの十八番、シュトラウス・ファミリーのライヴパフォーマンスです。本場さながらのお洒落な雰囲気やウィンナ・ワルツの躍るリズムは、まさに恒例のニュー・イヤー・コンサートの再現です。
　12人の小編成とは思えぬ豊かな音楽表現はソリストの集団だからこそできる名人芸です。『青きドナウ』のアンコールにつづき『ラデッキー行進曲』で観客と一体となったライヴの模様をぜひお楽しみ下さい。

ヨハン・シュトラウス�U世：
・喜歌劇『こうもり』序曲
・チック・タック・ポルカ op.365
・皇帝円舞曲 op.437
・ワルツ『春の声』 op.410
・常動曲 op.257
・ワルツ『美しく青きドナウ』 op.314

エドゥアルド・シュトラウス：
・ポルカ『テープは切られた』 op.45

ヨハン・シュトラウス
・ラデツキー行進曲 op.228

スッペ
・喜歌劇『美しきガラテア』序曲

　ウィーン・ヴィルトゥオーゼン

　録音：1995年12月4日　秋川キララホールにて収録
　DSD-Creation