Product Details
ISBN 10 : 4094087648
Content Description
作家自身が「秘密」を語る。待望の新訳刊行
「われわれ三文文士の多くもまた、及ばずながら言葉に意を注ぎ、物語を紙の上に紡ぎだす技と術に心を砕いている。本書のなかで、私はいかにして『書くことについて』の技と術に通じるようになったか、いま何を知っているのか、どうやって知ったのかを、できるだけ簡潔に語ろうと思っている。テーマは私の本業であり、言葉である」(本文より)
ベストセラーを次から次へと生み出す、アメリカを代表する作家が、自らの「書くことについて」を解き明かしした自伝的文章読本。作家になるまでの苦闘物語から始まり、ドラッグとアルコール漬けの作家生活を語る半自叙伝の回想。書くために必要となる基本的なスキルの開陳。いいものを書くための著者独自の魔法の技。そして「書くことと」と「生きること」を重ね合わせる作者自身の人生観まで。ひとりの作家の「秘密」がそこかしこに語られるドキュメンタリー。
2001年に「小説作法」として翻訳されたスティーヴン・キングの名著を、新たに平明で簡潔な文章で訳した新訳版。新たに巻末には著者が2001年から2009年にかけて読んだ本の中からベスト80冊を選んだリストを掲載。
【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年米国メイン州ポートランド生まれ。高校教師を経て、74年に長編小説『キャリー』で作家デビュー。以後『呪われた町』『シャイニング』『IT』『ミザリー』など次々とベストセラーを生み出し、モダン・ホラーの第一人者となる
田村義進 : 1950年大阪市生まれ。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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しんごろ
読了日:2016/10/17
Tetchy
読了日:2023/07/28
青乃108号
読了日:2022/09/13
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読了日:2017/02/21
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読了日:2017/10/26
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