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ダークタワー Iv 魔道師と水晶球 上 角川文庫

Stephen Edwin King

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041049679
ISBN 10 : 4041049679
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

毒ガス、殺人ビーム、化け物が跋扈する荒地を疾駆する、知性を持った超高速モノレール“ブレイン”。列車VS人間の命がけの謎かけ合戦は、絶体絶命の最中、思わぬ形で終結を迎えた。危機を乗り越え、結束を強める旅の仲間たちに、ローランドは心の奥底に秘めた思い出を語りはじめる。彼が14歳で“ガンスリンガー”の試練を突破し、初めての任務についた時のこと。そして、過酷な人生で初めて、唯一愛した少女のことを…。

【著者紹介】
スティーヴン・キング : 1947年メイン州生まれ。高校教師やクリーニング工場でのアルバイトのかたわら、執筆を続ける。74年に『キャリー』で長編デビューし、好評を博した。その後、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリー賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数

風間賢二 : 1953年東京生まれ。幻想文学研究家・翻訳家。『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会評論部門賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Small World

    大好きなブレインとの旅が終わった後は、ローランドの回想が始まる。この巻は、そういう巻なのですね。これまで、何度も名前の出てきたカスバートやスーザンとの物語、若干、気恥ずかしい感じですが、戦争のキナ臭さが漂い始めてから、物語が加速してきました。

  • ぶうたん

    冗談のようなチャーリーとの対決が終わり、ローランドとスーザンのラブストーリーになってからが長い。それでもまだ半分。キングらしいストーリーテリングは今のところ感じず読み進むのが億劫だが、下巻は面白くなるのかな。ファンタジーの衣裳が苦手なせいかな。義務感で読んでいる気がしてきてしまう。とりあえずリフレッシュで1、2冊他の本を読んでから続きを読むことにしよう。

  • 春ドーナツ

    覚書。配給会社からスチール写真が編集部に届いたようで、帯の文字情報は少なめ。「映画化!」(赤・大文字)*第四部をテレビドラマ化する話が訳者あとがきに出てきて、調べてみたのだが、3年前にAmazonで制作されるらしい・・・の続報がない。まあいいや。登場人物の配役を空想するのは、読書のたのしみのひとつですよね。本書のヒロイン、スーザンはシドニー・スウィーニーさんはいかがでしょうか、と思う。*文庫本で700頁を超えてくると、物理的に読むのがしんどくて時間がかかる。kindleの甘い蜜を吸った後では、なおさら。

  • 丸太

    面白かった。この作家はストーリーテラーとして間違いなく才があるが、饒舌と下品に閉口するので、読んでいて腰を折られる。最後まで読めるか微妙だな。

  • mono-less

    ついに始まった、高速モノレール・ブレインとの命をかけたなぞなぞ対決。そして語られるローランドの若き日の記憶……父の命で、とある田舎町に旅立った14歳のローランドはそこで一人の少女と恋に落ちる。そして町ではある企みが密かに進行していた。キングのあの作品の舞台に迷い込んだ?と思ったら、すぐに物語は過去編に突入。あらゆるジャンルを飲みこんできたこのシリーズ、今回は恋愛小説と西部劇。この恋が惨劇に散ることは事前情報ですでにわかっているのに、それでも読ませるキングの筆力。これ本編より面白いような……と独り言。

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