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Soundtrack Review List

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  • 映画音楽の中には合唱団をメインにした楽曲があるが、...

    Posted Date:2025/07/16

    映画音楽の中には合唱団をメインにした楽曲があるが、このCDはそう言う作品ばかりを集めたアルバムです。 発売元のシルヴァ・スクリーンは映画音楽を中心にリリースするレーベルとして知られており、この盤は同社がもつ音源より集められた編集盤のようです。 演奏はプラハ市フィルハーモニー管弦楽団、指揮者はニック・レイン、ポール・ベイトマン、ケネス・オルウィンの3名が振っています。 オーケストラのプラハ市フィルハーモニー管弦楽団は、1947年に設立されたチェコ映画交響楽団のメンバーからなる団体で1992年に名称を現在のもに変更しています。 シルヴァ・スクリーンではベイトマン、ニックと組んで多数の録音を残しています。 コーラスは、クラウチ・エンド祝祭合唱団、指揮はデヴィッド・テンプルによるます。 この団体はイギリスの団体との事。 収録音源は全てオリジナルのサントラではなく、再演奏盤と言われるものですが、オリジナルを意識したアレンジで悪くありません。 合唱団の重厚繊細な歌や、ダイナミックなオーケストラ等映画音楽らしい、キレの良い演奏が続いて演奏も良し。 時にはオリジナル・サントラより良いのではという曲もある。 録音年は不明だが、デジタル録音であり、音質は良好だ。

    レインボー .

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  • ハリウッド映画の黄金期に活躍したヴィクター・ヤング...

    Posted Date:2025/01/06

    ハリウッド映画の黄金期に活躍したヴィクター・ヤングとディミトリ・ティオムキン。 その2人が自身の名前を冠したオーケストラを振り、デッカに吹き込んだ映画音楽を復刻したもの。 1995年にMCA60周年を記念して制作されたシリーズの一枚で、この盤は日本独自の選曲となっています。 解説は映画評論家の柳生すみまろ氏が担当している。 トラック1からトラック10までは、ヴィクター・ヤング指揮、ヴィクター・ヤング・オーケストラの演奏で収録されたもので、ヤングの自作自演と他の作曲家のメインテーマを中心とした作品を演奏している。 演奏は小さなオーケストラ編成で、ストリングス中心のロマンティックなこの時代ならではの演奏と言えるだろう。 トラック11からはディミトリ・ティオムキン指揮、ディミトリ・ティオムキン・オーケストラの演奏で収録。 こちらは全てティオムキンの作品を集めたもの。 ティオムキンは様々なジャンルの映画音楽を書いていますが、本CDも西部劇やアクション等様々なジャンルから集められています。 こちらも小編成オーケストラによるもので、ヤングの時と同じく時代は感じるがよく歌ったロマンティックな演奏と言えます。 録音年は不明ですが、1950年代のものではと思います。 モノラルですが、音は思っていたほど悪くはなく、ちょっとオールドな録音が演奏とあっています。

    レインボー .

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  • ビル・コンティ指揮、ロンドン交響楽団によって演奏、...

    Posted Date:2025/01/05

    ビル・コンティ指揮、ロンドン交響楽団によって演奏、収録されたCD。 交響組曲『ライト・スタッフ』交響組曲『南北戦争物語 愛と自由の大地』を収録しています。 ライト・スタッフは公開当初オリジナル・サウンド・トラックは発売されず、コンティがオリジナル・スコアを使って交響組曲化されたこの音源が長く知られていました。 併せて録音された南北戦争物語は録音時期に放映されたTVドラマのための音楽を組曲化したもので、これも録音は少ないです。 ライト・スタッフも力強く、壮大なメロディを持った中々優れたスコアですが、南北戦争物語も壮大な音楽と美しいメロディが出てきて中々良く、非常に良いカップリングです。 作曲家の指揮による自作自演の演奏ですが、それだけに演奏は上手く、また数々の映画音楽を手がけたロンドン交響楽団の演奏もキラキラした音色と堂々とした演奏は今も色褪せません。 1985年にアビー・ロード・スタジオで録音されたもので、クリアで綺麗な音質です。

    レインボー .

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  • ジョエル・マクニーリー指揮、シアトル交響楽団の演奏...

    Posted Date:2024/12/20

    ジョエル・マクニーリー指揮、シアトル交響楽団の演奏で収録されたアルバム。 元はHollywood94のタイトルでヴァレーズ・サラバント・レーベルが発売した音源が原盤で、サントラ専門の国内レーベルとして唯一だった、サウンドトラック・リスナーズ・コミニュケーションズが国内盤として発売したもの。 元のタイトルから分かるように、1994年に公開されたハリウッド映画音楽のテーマ曲を集めたもの。 オリジナル・サウンドトラックではなく、新たに録音され直しされたものだが、オリジナルのスコアを使って演奏されたものなので、再録音盤に時折ある違和感のあるアレンジにはなっていない。 ジュラシック・パークの様に今でも馴染みのある映画もあるが、今ではあまり聞かなくなった作品もあり、時代を感じる面があるのは仕方ない。 指揮のマクニーリーはアメリカ合衆国の作曲家で、主に映画音楽の分野で有名である。 ヴァレーズには作曲家としても録音があるが、本作の様に指揮者として自作や他作を振ったアルバムを幾つか残している。 このCDではシアトル交響楽団を振っており、パワーのある金管はアメリカらしいが、解釈等は至ってオーソドックスな演奏。 悪くはないが、ちょっとパンチに欠けるかなという所がある。 後、録音がやや硬めというか残響が欲しい。 音質は悪くないのだが。 気になる作品があるのなら買ってみても良いかもしれない。

    レインボー .

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  • ディルク・ブロッセ指揮、ブリュッセル・フィルハーモ...

    Posted Date:2024/12/16

    ディルク・ブロッセ指揮、ブリュッセル・フィルハーモニック演奏のCDで、現代の映画音楽の作曲家へのトリュビュートと題されたアルバム。 その名前の通り現役で活躍する映画音楽作曲家の新しい作品を新たに吹き込んだものです。 エルマー・バーンスタインが書いたワールド・サウンド・アワード・ファンファーレで景気良く始まり、レッド・スパロウ序曲等が登場し、最後はジョン・ウィリアムズが編曲した、有名作品のメドレーで終わるという選曲です。 指揮者のブロッセはベルギー生まれで、作曲家としても活躍しており、オーケストラ曲も書いていますが、日本では吹奏楽の作品が知られていて、自作を振るために来日もしているようです。 ブリュッセル・フィルハーモニックは旧名称のBRTフィルハーモニー管弦楽団の名前の方が知られているかもしれません、ナクソス活動初期にラハバリと組んでクラシックの名作を入れたオケです。 ナクソスの録音だと今ひとつな面もあったこのオケ、流石に30年たつと技量面では問題なく、また音楽も自然と流れていて、中々良い演奏だと思います。 2020年録音なので、音質も問題ありません。 いわゆるデジパック仕様となっています。

    レインボー .

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  • シルヴァ・スクリーン・アメリカから出たこのCDは、ジ...

    Posted Date:2024/12/14

    シルヴァ・スクリーン・アメリカから出たこのCDは、ジェームズ・ホーナーの映画音楽を集めたアルバムである。 演奏はプラハ市フィルハーモニー管弦楽団、指揮はニック・レインが殆どを振っているが一部の曲は、ポール・ベイトマンが振っている。 また4曲だけマーク・エイレスによるシンセサイザー演奏がある。 ホーナーの作品集は後に改めてシルヴァ・スクリーンが代表曲を集めたアルバムを作っているが、このCDは1998年発売なので、活動初期から発売年当時の最新作品までを集めた内容となっている。 そのため当時大ブームとなっていたタイタニックがタイトルになっているが、タイタニックは2曲のみで、後は珍しい作品を含む2枚組のセットとなっている。 プラハ市フィルハーモニー管弦楽団はチェコの一流演奏家を中心に結成された団体で、主に映画音楽の演奏と録音で知られている。 指揮のレインとベイトマンも映画音楽指揮者として著名な人物。 そんな感じなので、演奏は大変素晴らしい。 録音の加減もあるが、全体的にパワーのある充実した内容の演奏で、悪くない。 本盤はサントラではなく、再演奏盤という新しく録り直されたもの。 こういうのは独自のアレンジがされていたりするが、これはオリジナルのアレンジ、又は近いアレンジで雰囲気は壊れていない。 録音年は不明だが、音は悪くなく、ホーナー・ファンなら持っておいて損はないだろう。

    レインボー .

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  • このCDはエーリッヒ・コルンゴルトの映画音楽『シーホ...

    Posted Date:2024/12/12

    このCDはエーリッヒ・コルンゴルトの映画音楽『シーホーク』を収録したアルバムで、演奏はヴァルジャン・コージアン指揮、ユタ交響楽団の演奏で録音、収録されたものです。 この作品はコルンゴルトの映画音楽の代表的な作品のため、録音が多くゲルハルト盤を含めて名演も多数あります。 このコージアン盤は息長く発売されたアルバムで、長くシーホークの名盤として有名な音源でした。 コージアンとユタ響は先にスターウォーズ三部作のアルバムを制作し、高い評価を受けていますが、このシーホークも威勢の良い金管に始まり、多少オケに不満はあるも、最後まで充分な水準の演奏を聴かせてくれます。 指揮者、コージアンは1993年に亡くなったため、本音源は晩年にあたる録音でかつ、コージアン自体の演奏CDも少ないのでそういう意味でも貴重。 オリジナル・スコアとありますが、常に連続して演奏されるので組曲形式と言えるのかもしれません。 1987年に録音で、ちょっと録音は平凡。

    レインボー .

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  • シルヴァ・スクリーンから発売されたアルバム。 この...

    Posted Date:2024/12/11

    シルヴァ・スクリーンから発売されたアルバム。 このレーベル、名前の通り映画音楽を得意としたレーベルで、そのラインナップは中々にマニアック。 本CDはヒッチコックが監督した映画の音楽を集めたもの。 タイトルに2とあるように、1も発売されているようで、比較的知られた作品はそちらに収録されているようだ。 そのため、こちらのCDはどちらかと言えばルーカスのステージ・フライト等、マイナーな作品が多めです。 演奏はポール・ベイトマン指揮、プラハ市フィルハーモニー管弦楽団です。 指揮者のベイトマンはイギリスの作曲家で、指揮者としても活躍、シルヴァ・スクリーンにも数多くの録音を残している。 演奏団体のプラハ市フィルハーモニー管弦楽団は、チェコのオーケストラやジャズプレイヤー、スタジオ・ミュージシャンらで結成された団体で、クラシックや映画音楽の演奏を得意としている。 シルヴァ・スクリーンでは看板アーティストで、映画音楽の再録音盤では、ほぼオリジナル通りの楽譜を使い、サントラと変わりのない高い水準の演奏を残している。 このCDは組曲形式に編み直した演奏会用の譜面が多いが、ツボを得た演奏はさすがというべきだろう。 ライナーは映画のポスター(?)の画像が載っていたり、映画音楽中心のレーベルらしい作りだ。 録音年は1995年だそうで、音質、録音共に問題ない。

    レインボー .

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  • 車で移動中にながすBGM用に購入。有名な曲ばかりの...

    Posted Date:2022/12/26

    車で移動中にながすBGM用に購入。有名な曲ばかりのお得なCDです。でもご注意が2点。収録曲はどれもサビ部分のみです。好きな曲が収録されているからと購入すると欲求不満になる恐れがあります。演奏も多くが「オリジナル・サウンド・オーケストラ」という妙な名称のオケです。決してオリジナルサウンドトラックではありません。ちゃんとした演奏で聴きたいならカラベリとかレイモンドフェーブルとかそれなりのCDを探しましょう。

    jin .

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  • チャールズ・ゲルハルト指揮、ナショナル・フィルハー...

    Posted Date:2022/09/08

    チャールズ・ゲルハルト指揮、ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団のコンビで録音された、クラシック・フィルムスコア・シリーズの一枚。 このシリーズ、作曲家の作品を集めたものと、特定の俳優が出た作品を集めたものがあり、このCDは後者で往年の俳優、ハンフリー・ボガート出演の作品を集めた内容となっています。 スコアの大半がマックス・スタイナーによるもので、実質スタイナー作品集と言えます。 この他にはワックスマンが2曲、他は、ヤング、ローザ、ホランダーの作品が1曲ずつ収録しています。 ゲルハルトの演奏は聴かせどころのツボを押さえた楽しい演奏。 またナショナル・フィルの輝かしく豪快なサウンドも、黄金期のハリウッド映画音楽によくマッチしています。 録音も非常に優秀です。

    レインボー .

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