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CD Import(Japanese Edition)

Biguine: ビギン歴史物語

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
HBSI2151
Number of Discs
:
1
:
Japan (Import)
Format
:
CD
Other
:
Soundtrack,Import

Product Description

フレンチ・カリビアンの島マルチニークを代表する音楽といえばビギン。そのビギンをテーマにし、2000年代前半に公開された映画“BIGUINE”のサントラ盤として発売されたのが本作でした。“BIGUINE”は同島の活火山として知られるプレー山が1902年に大噴火し、壊滅的な被害を被った街サン・ピエールを舞台に、当時の最新音楽ビギンを取り巻く人間模様を描いた映画として、大きな注目を浴びました。
 そして映画の内容もさることながら、このサントラ盤で使われている音楽が素晴らしいことでも話題となりました。本作にはたくさんの歌手や音楽家が登場しますが、それは過去の音源を集めたものではなく映画のために新録音された音源ばかりという、とても手の込んだ作りとなっています。
 アルバムは映画のテーマ・ソングからはじまり、アフリカから伝わったダンス音楽、ヨーロッパから伝わったピアノ曲などを前半で紹介、そしてクラリネットやバンジョウをメインとした初期のビギンのスタイルを演奏します。後半に入ると、街角のコーラス音楽や、女性歌手にクラリネットやトロンボーンを交えたノスタルジックなビギンの演奏、さらにはカーニヴァルやキャバレーで演奏されたスタイルなどを次々と紹介してゆきます。
 マルチニークにこれまで存在してきた多彩な音楽スタイルが一枚のアルバムで楽しめるのはもちろん、時代考証をちゃんと踏まえたうえでのサウンド・プロダクションが見事。そうして生まれた音楽がどれもイキイキしたサウンドに仕上がっているのも本作の大きなセールス・ポイントとなっています
(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

  • 01. マルチニーク:メイン・テーマ
  • 02. イダエ:サン・ピエール到着
  • 03. 人の肉:ベレ
  • 04. ショパン死後刊行の短調のワルツ:ピアノの宮廷
  • 05. シュワ・ボン・ディエ:ティクタックの悲しみ
  • 06. 情事のポルカ/ビギン:最初のキャバレー
  • 07. これがビギン:最初のキャバレー
  • 08. バヴァロワーズ :エルマンシアの憂い
  • 09. バヴァロワーズ :エルマンシアへの贈りもの
  • 10. セレステン、悪魔の王:2番目のキャバレー
  • 11. マリ=クレマンス :3番目のキャバレー
  • 12. ポプリ・カルナヴァル
  • 13. アグル:4番目のキャバレー
  • 14. バカなことはよしましょ:5番目のキャバレー
  • 15. タンタンはどこ?:5番目のキャバレー
  • 16. 集団移住

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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