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ISBN 10 : 4774520438
Content Description
臨済宗の僧侶として葬儀をつかさどる芥川賞作家・玄侑宗久と、冠婚葬祭業を営む傍ら、作家として数多くの著作を持つ作家・一条真也が、「葬式仏教」「葬式不要論」、さらには葬儀の新しい形について真摯に語り合った一冊。二人が紡ぐ言葉から、変貌する日本人の宗教観と死生観の姿が浮かび上がる。仏教と葬儀の本質を問う渾身の対談!
【著者紹介】
玄侑宗久 : 1956年、福島県三春町生まれ。慶應義塾大学卒業。臨済宗福聚寺住職。京都花園大学仏教学科および新潟薬科大学応用生命科学部客員教授。2001年、『中陰の花』で芥川賞を受賞。2007年、柳澤桂子氏との往復書簡「般若心経 いのちの対話」で文藝春秋読者賞、2009年、妙心寺派宗門文化章、2012年、仏教伝道文化賞、沼田奨励賞受賞、2014年、震災に見舞われた人びとの姿と心情を描いた『光の山』で藝術選奨文部科学大臣賞受賞。東日本大震災後は政府の復興構想委員や福島県の子ども若者のための「たまきはる島基金」の理事長を務めた
一条真也 : 1963年、福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。作家。サンレーグループ代表。(株)サンレー代表取締役社長。一般財団法人 冠婚葬祭文化振興財団理事長、NPO法人日本儀礼文化協会会長、九州国際大学客員教授などを務める。2012年、第2回「孔子文化賞」を故稲盛和夫氏と同時受賞。日本におけるグリーフケア研究および実践の第一人者である。上智大学グリーフケア研究所の客員教授を務め、全互協のグリーフケアPT座長として資格認定制度を創設した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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