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患者と家族のための マンガで学ぶ脳卒中 脳梗塞・脳出血・くも膜下出血 尼子騒兵衛が専門医に学ぶ

Soubee Amako

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422411088
ISBN 10 : 442241108X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

突然に起こり、多くの場合それまでの生活を一変してしまう脳卒中! 忍たま乱太郎でおなじみの漫画家・尼子騒兵衛も、脳卒中を発症。

自分の病気について本を読んで勉強をしようと思うも、難しいものが多く途中で断念‥。尼子騒兵衛の、もっと分かりやすくて楽しみながら脳卒中のことを学べる本があったらいいのにな〜との思いから生まれたのが本書です。

教えを乞うたのは、脳卒中予防の啓発活動を行う(公社)日本脳卒中協会。尼子騒兵衛が、第一線で活躍する8名の医師とメディカルソーシャルワーカーから講義を受け、脳卒中について必要な知識をマンガで分かりやすく紹介しています。当事者だからこそ語れるエピソードは、説得力があります。

脳卒中について知っておきたいことを、
1時間目 脳卒中ってどんな病気?
2時間目 予防と発症時のサイン
3時間目 治療と入院生活
4時間目 後遺症とリハビリ
5時間目 再発予防
6時間目 退院と社会復帰
の6時間に分け、マンガとまとめの図表で解説。
まとめページの二次元コードを読み取れば、A4サイズでプリントできます。

脳卒中は、正しく知って自分にあった対策をすれば、かかることも再発することも、防ぐことが可能な病気です。本書は、文字だけで読むと難しい病気のことを、尼子騒兵衛がギャグマンガで解説することで、分かりやすいだけでなく楽しんで読め、気がつけば脳卒中のことをトータルで理解できている良書です。読んだあとは、自分で対策をするだけです!

脳卒中について正しくて最新の情報をトータルで学べる、日本で一番わかりやすくてためになる「脳卒中」本の決定版です。

【著者紹介】
尼子騒兵衛 : 漫画家。兵庫県尼崎市生まれ。佛教大学史学科卒業。33年間にわたり、朝日小学生新聞に日本史の知識を活かしたギャグ漫画「落第忍者乱太郎」を連載。あさひコミックス(朝日新聞出版)で単行本として全65巻を刊行。歴史文化関連の本や資料を収集。手裏剣、火縄銃などの忍者の道具や武器などのコレクションも多数。時代考証学会特別委員を務める。尼崎市に、漫画の原画を常設展示する尼子騒兵衛漫画ギャラリーがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とんかつラバー

    脳卒中の症状や治療だけでなく支援制度について書いていて病院で配布して欲しいレベル。昔と比べて術後の過ごし方とかめちゃ変わった。右半身麻痺のリハビリにこの漫画を描かせたという担当者、編集の鬼である。尼子先生はお酒もタバコもやらないのになぜ?と思ったらいつも床でうたた寝、塩をいっぱいかけたゆで卵が大好き、気難しい母親の24時間介護とかなり積んでた。脳卒中になったお陰で介護から解放されたというのがさりげに地獄。医師達も自身が禁煙や筋トレしてるという話にも励まされる。

  • Танечка (たーにゃ)

    尼子先生が脳卒中になったことがきっかけで生まれた1冊。医師やソーシャルワーカーなどから治療、予防、リハビリ、社会復帰支援などに関するレクチャーを受け、その内容を分かりやすくマンガにしたもの。一般読者向けの医学系書籍は医師視点のものと患者視点のものの2パターンあるが、本書はその折衷で大変読みやすく、患者の気持ちや疑問を代弁したものになっているように思う。治療方法の進歩や支援制度の変化が著しいので、新しい本を読んだ方がよい。本書は2024年10月刊行で、いいタイミングで読めた。

  • エル

    尼子先生、脳梗塞になったの!?全然知らなかった…

  • ジャバウォック

    脳卒中の予兆、治療、リハビリ、再発防止策、受ける公的サービスなどをわかりやすくまとめていますので参考になります。尼子さんが脳梗塞して右麻痺してリハビリして杖ついても漫画を描いているのがすごいと思います。

  • シュウヘイ

    過酷な仕事、徹夜などは脳卒中のハイリスク 無理はせず早めに休息を取る

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