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人生の締め切りを前に 男と女、それぞれの作法 講談社+α新書

Soichiro Tahara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065245699
ISBN 10 : 4065245699
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事があるから強かった男と、強くなければ生きられなかった女。孤独、老い、相続、死への向き合い方もまったく違った。年々、夫や妻が理解できなくなるあなたへ。

目次 : 第1章 弱い男と強い女/ 第2章 死の準備について/ 第3章 老いとどう付き合うか/ 第4章 毎日を真剣に生きる/ 第5章 死ぬのはなぜ怖いか/ 第6章 「生涯現役」を考える

【著者紹介】
田原総一朗 : 1934年、滋賀県生まれ。’60年、早稲田大学を卒業後、岩波映画製作所に入社。’64年、東京12チャンネル(現・テレビ東京)に入社。’77年、フリーに。テレビ・ラジオの出演多数

下重暁子 : 1936年、栃木県生まれ。’59年、早稲田大学を卒業後、NHK入局。アナウンサーとして活躍後、フリーに。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。公益財団法人JKA会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本 下重暁子さんの名前は知りませんでしたが結構しっかりした考え方の持ち主のようですね。孤独になれているところとか断捨離は必要ないというところとか…。うちの母が色々購入しては捨てていく生活をしているので下重さんの考え方には共感しました。ただ…、遺言はちゃんと書いといたほうがいいですよ。夫婦だけならまだしも…親戚とか絡んできたらめんどくさいことになりますから。親戚の悪意からしたら夫婦の絆なんて嵐の前の塵に等しいですから。

  • juneberry

    私が印象的だったところは、伴侶に先立たれても女性の方が長生きだと言う話から、女性は家事が死ぬまであり、コミュニティもたくさん持っている。しかし男性は会社しかないから世界がなくなると。でも、近年女性も働き出しているのでこれからは変化するのか興味あり。これからの60代は今までの人生設計と違った生き方が必要になる。今はその過渡期であると感じた。

  • Go Extreme

    弱い男と強い女: 孤独を好きになる そのときは、そのとき 肩書のない名刺 無意味な鎧を脱ぐ 死の準備について: 思い残すことがない=つまらない 死期を悟った恩師は飲食を断った 死に方は自分で決めたい 老いとどう付き合うか: 医者任せの他力本願 身体が発する声を聞く 介護施設には入らない 毎日を真剣に生きる: 死ぬのはなぜ怖いか: 生存本能に学ぶ 自然のセル地 なぜ宗教が力を失ったか 「生涯現役」を考える: ご隠居の役割 誰も教えてくれなかった

  • fukui42

    寝る前に。私の親世代のお二人。そういう思いなんだなあと。ただ終活や片づけは、しておいた方が。誰かに後片付けをしてもらうことになるんだから。

  • 神谷孝信

    両者の死生観、目指す方向性等の違いが良く分かり、面白く読めた。3

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