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新しい政治の哲学 国民のための政党とは

Sohei Kamiya

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784792607418
ISBN 10 : 4792607418
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本の国柄をふまえた本来の政治とは!政治が失っているもの、コロナ禍の問題、新しい透徹した政党の姿を語る!

目次 : 第1章 現在の日本の政治問題を改善する方法(日本の政治を変えたいがゆえ新政党を作った/ 神谷宗幣が出馬に至った経緯 ほか)/ 第2章 本来の日本を取り戻すための政の哲学(参政党の思想に影響を与えた『政の哲学』/ 『政の哲学』の“哲学”とは何か? ほか)/ 第3章 日本と世界を変えるための参政党の主義・思想(全ての日本の政党が掲げるべき参政党の理念/ 「参政」という党名に込められた想い ほか)/ 最終章 将来の日本を良くするための方法(本来のエリートの定義と、人間にとって重要な意識改革/ 「当たり前」を実現するための将来の参政党のプラン)

【著者紹介】
藤井聡 : 京都大学大学院工学研究科教授。1968年、奈良県生まれ。京都大学卒業。同大学助教授、東京工業大学教授などを経て現職。2012年から18年まで、安倍内閣において内閣官房参与。『表現者クライテリオン』編集長

神谷宗幣 : 参政党副代表。参議院議員。イシキカイカク株式会社取締役。大学卒業後は高校で歴史と英語を教え、法科大学院で法律を学び、29歳で吹田市議会議員に当選。平成21年、地方から日本を変えたいと「龍馬プロジェクト全国会」を発足。平成25年にはインターネットチャンネル「CGS」を開設し、政治や歴史、経済をテーマに番組を配信中。令和2年「参政党」を結党し、世の中の仕組みやあり方を伝えながら、国民の政治参加を促している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • TAKA0726

    保守政党であり、既存の親米的な新自由主義的な保守層に強く反発している保守層の受け皿として機能し、日本の現状を変える可能性があると期待され人気の参政党。3つの要綱、先人の叡智を活かし天皇中心に一つにまとまる平和な国づくり、日本国の自立と繁栄を追求し人類の発展に寄与、日本の精神と伝統を活かし調和社会のモデルをつくる、は日本が何かを定義し自立して世界に貢献できるようにした上で、調和社会を世界全体に敷衍できるような貢献の仕方を実行する。本来自民党が掲げた綱領を行なおうと思い作った党。DIY、国を頼らず自分達でやる

  • Yoshika Komatsu

    ■例え話は分かりやすいが、参政党の政策や思想が中心の対談なので、哲学談義としては物足りない。 ■CGS「じっくり学ぼう政の哲学」をアップグレードした哲学者の話を期待すると肩透かしをくらう。

  • ボールパーク

    前回選挙での躍進の理由がわかる気がしました。3時間くらいで読めます。参政党ってなに?って、AIに聞けば3分かもしれないけど、大切なことについて本気で何かを知ろうという時には、自分の中にある様々な価値観と丁寧に照らし合わせながら全体像を理解していく作業が必要だと思います。作業の結果、自分のこの政党に対する自分の立ち位置が明確になりました。全肯定ではないけど、共感できる部分は多々ありました。尚、本書には、この政党の政策に賛同する人も反対する人もどちらにも有意義なことが書かれている良書だとも思います。

  • たろーたん

    良くも悪くも、抽象論が多かったな。哲学の金言は宗教とか政治の起源は宗教とか。また「政治家はなりたくてなってはいけない」とか「国家とは、一匹の聖なる蛙(社会有機身体説で、まあ社会は生き物であり、国家も生き物なので、蛙と何も変わらない存在という話らしい)」みたいな台詞とか。

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