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ロンドンで活躍中のウィル・アーチャーによるプロジェクト、スライムが期待のデビュー！

エモーショナルで特殊なサンプリングが特徴的なR&Bアーティスト。そしてジェシー・ウェア等を始めとする今を輝く多くの若きアーティストプロデューサー、コラボレーターとしても活躍中であるウィル・アーチャーは決して音楽一家で育ったというわけではない。幼少期によく訪れていた父親のコーヒー工場での機械音の虜となり、なんと10歳になる前に必然的にドラムを独学で始めた。にも関わらず、今やどの楽器も高度な技術で演奏することができる、器用で多彩なアーティストなのだ。18歳の時にサウンド・デザインを学ぶためにロンドンに移住し、同時期にコーヒー工場の音をサンプリングした楽曲を収録した彼のファーストEP『Increases EP』をリリース。そして丁度一年後にセカンドEPをリリースし、イギリスを代表する国立現代美術館テート・ギャラリーでパフォーマンスを敢行するという、デビュー・アルバムリリース前に大きな話題を呼んだ。そしてデビュー・アルバムとなる今作『カンパニー』が遂にリリース！
なんと今作のために400曲ものトラックを用意し、そのうちたったの10曲を厳選し、レコーディングには2年もの歳月を費やしたという。ミックスはマシュー・ハーバート、マウント・キンビーなどを手掛けた経歴を持つディリップ・ハリスが参加。期待せずにはいられない高クオリティーのデビュー・アルバムが完成。新しい音楽を求めている人に薦めたい一枚！

（メーカー・インフォメーションより）