Afternoon Nap

休みの日、ゆっくりとしたお昼過ぎ。まるでPureな鼻歌を聴いているかのようにやわらかな歌声でアンニュイな世界に誘ってくれる。


ヴォーカリスト シオン のファーストアルバム。タイトルのAfternoon napは「お昼寝」、午後のまどろみを誘うように暖かく優しい歌声で包みこんでくれるアルバムに仕上がっている。

ピアノとチェロの音色に包まれてヨーロッパ映画のワンシーンを想わせる#1,#2、ギターのカッティングが懐かしく心地よい#3,#6、静かにゆったりと時が流れるように歌う#4,#5。

シオンの歌声は石川武司のセンスの良いアレンジと相まって優しく心を鎮めてくれる。

シオン Vocal
石川 武司 Piano & Arrangement
上川 保 Guitar
成川 昭代 Cello

レコーディング BOSCO MUSIC STUDIO
エンジニア 森 崇 (BOSCO MUSIC)
録音日 2017.11.24

シオン：ヴォーカル
幼少の頃から歌の好きな少女だったが、ある時、友達からクリスマスの聖歌隊に入ろうと誘われ参加し、その時に感動した経験が出発点となりジャズを歌い始めて12年、関西のミュージシャンとライブを重ね、周りの人々に影響を受けながら歌いつづけている。

石川武司：Piano ＆ アレンジ
1963年生まれ。ジャズ、フュージョン、ラテンとジャンルを問わないスタイルで関西を中心に活動するピアニスト。ロアナ・シーフラ、野上圭三、徳永延生、ジャネット、たなかりか、などサポートするアーティストは多岐に渡る。また森田葉月の二枚のアルバムではアレンジも担当、高い評価を得る。2008年1月には"Thougts"、その後"Thougts 2""Door 2 You" "Road 2 You" "Get Here" "The Time Fells On Me" “Moon And Clouds”と、7枚のリーダーアルバムをリリース。

(メーカー・インフォメーションより)