22 Degrees Lunar Halo

2019年レコード・ストア・デイに限定盤アナログとして発売された、シガー・ロスのコンテンポラリー・ダンス作品とのコラボレーションが待望の復活！台湾の振付家、Tsung-Lung（鄭宗龍）の新作ダンス作品の為のサウンドトラック『22°（DEGREES)LUNAR HALO』がアナログで発売。

■　アイスランドポスト・ロック・バンド、シガー・ロス。彼らが最近制作した、コンテンポラリー・ダンス作品とのコラボレーションがアナログ・レコードでファンの元に届けられる。

■　『22° LUNAR HALO』は、台湾の振付家、TSUNG-LUNG（鄭宗龍）による同タイトルのコンテンポラリー・ダンス作品の為にシガー・ロスが提供した音楽を収めたアナログである。2019年レコード・ストア・デイ限定盤アナログとして登場したその作品が待望の復活を果たす！

■　作品のタイトルとなっている『22° LUNAR HALO』は、科学的には六角柱の氷の結晶のプリズムによる働きで22度の環に見えるという月暈（22度ハロ）を意味し、その月暈は古代中国で大乱の予兆として考えられていたという。台湾のダンス・カンパニー、クラウド・ゲートによる初演が４月に行われたこのダンス作品は、この狂気に満ちた常に変わりゆく世界の中で人間が抱える不安や苦しみ、欲望、愛や孤独をダンサーの動きによって表現し、最後には愛や内なる平穏への細い希望へと観るものを導く。そのダンサーたちの動きを演出するのが、TSUNG-LUNGが選んだシガー・ロスの音楽。いずれも彼らのレイキャヴィックにあるスタジオで、様々なアレンジを加えられ、新たに構成された姿を我々の前に見せるのだ。
(メーカー・インフォメーションより)