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ISBN 10 : 4022620625
Content Description
遠藤周作が生涯を賭して追究した7つの主題、「人間」「愛」「罪」「いのち」「信仰」「宗教」「神」。今なお人々を魅了する小説やエッセイの中から、これら普遍的テーマに即して選んだ言葉を集めたアンソロジー。哀しくも温かいこの言葉たちこそ、氏が求め続けた真実への“軌跡”である。
目次 : 人間について―神のみが“本当の私”を知っている/ 愛について―愛は見捨てない/ 罪について―罪は救いと背中あわせである/ いのちについて―すべてを神に委ねる/ 信仰について―信仰とは99パーセントの疑いと1パーセントの希望である/ 宗教について―母なる宗教を求めて/ 神について―神は存在ではなく、働きである/ 遠藤周作のキリスト教観―日本人の心にあうキリスト教を求めて‐山折哲雄
【著者紹介】
遠藤周作 : 1923年東京生まれ。慶應義塾大学仏文科卒。学生時代から「三田文学」にエッセイや評論を発表。55年『白い人』で芥川賞、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。95年文化勲章受章。96年9月、逝去
山折哲雄 : 1931年サンフランシスコ生まれ。宗教学者、評論家。東北大学文学部卒。駒澤大学文学部助教授、国立歴史民俗博物館教授などを経て、国際日本文化研究センター名誉教授。2002年『愛欲の精神史』で和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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peace land
読了日:2025/04/27
cabernet
読了日:2010/10/17
Namake_Saru
読了日:2022/07/24
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