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対話言葉と科学と音楽と

Shuntaro Tanikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894346222
ISBN 10 : 4894346222
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社会科学の言葉と日本語の間で格闘し続けてきた経済学者・内田義彦が、研ぎ澄まされた日本語の詩人・谷川俊太郎と深く語り合った貴重な記録。1980〜82年にかけて「広告批評」誌に掲載された対話を単行本化。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年生。詩人。1953年、やがて強力な戦後詩の第二世代を形成するこになる同人詩誌『櫂』に参加。子どものうたや絵本にも仕事を広げる

内田義彦 : 1913年生。経済学者。東京帝国大学卒業後、専修大学で教鞭をとる(1946‐83)。1989年3月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    1980〜82年初出の対話本を1冊に(246頁)。山田鋭夫名誉教授の講義で内田義彦教授の存在が極めて興味深かったので、借りてきた。内田先生:大事な仕事というのは、本当は直接には非生産的なものではなかろうか(47=49頁)。何でも経済原理で動くわけではない。無駄にヒントが隠されている。内田先生:音楽というのは、孤独性と共同性を同時に持てる場所を、どうしたら作りあげられるか、といのが一つの大きな課題だった(77頁〜)。

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