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どきん 谷川俊太郎少年詩集

Shuntaro Tanikawa

User Review :4.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652038086
ISBN 10 : 4652038089
Format
Books
Publisher
Release Date
February/1983
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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谷川俊太郎の詩集。 難しい言葉は一切用い...

投稿日:2021/04/20 (火)

谷川俊太郎の詩集。 難しい言葉は一切用いられていないにも関わらず機知とポエジーに富む作品の数々は、谷川俊太郎という詩人の豊かな才能を示しています。 和田誠さんの装画も素敵です。

哲 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 深田水松

    少女のうちに読んでおきたかった詩集です。「春に」はこの詩集に所収されていたのですね。「みち」という連詩も良かった覚えがあります。「おにのおにぎり」は技巧的にもすごいです。ひらがなをまた味わうことが出来ました。少年少女のうちにぜひ読んでいただきたい一冊です。大人が読んでも楽しめますが。

  • マツユキ

    小3娘が、表題作を国語の授業で習い、楽しそうに読んでいたので、私も。好きな言い方じゃないけど、子供らしい作品もあれば、大人を通り越して、哲学まで。楽しく、スルッと読めちゃいますが、奥深いです。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    小学校の国語科単元で、詩があるので担任に紹介。毎年6年生に『卒業』を読むのを覚えていてくれていました。53編が「いしっころ」「海の駅」「どきん」という3つの章に収められています。

  • ヒラP@ehon.gohon

    大詩人に対して、言葉遊びが上手だと言うのも大変失礼とは思うのですが、少年詩集として子どもたちに紹介するにはピッタリだと思います。 この本の中で谷川さんは、子どもたちに言葉遊びの仲間入りを呼びかけているようです。 発想力のかたまりのような子どもたちに、同じ題でもこんな詩が出来たよと紹介する、「みち」という12の詩は圧巻です。 芝居の中で使う歌として進行を進める「おばけりんご」の詩には味わいがあります。 何より「これなら出来るかも」と子どもたちに楽しみを感じさせるところが素晴らしいと思います。

  • しのさー

    ☆4 ことば遊び響きがたのしくて音読 "みち2と8と10" "交響楽" "春に" "うしのうしろに" "あいうえおうた"が好き 春にの一文「あの空のあの青に手をひたしたい」ひたしたいってなんかいい なんかって…あぁもっと上手に感想が書けないものか

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