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つくる 五感のえほんシリーズ2

Shuntaro Tanikawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784835451831
ISBN 10 : 483545183X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

五感のえほんプロジェクト¢謫弾!
1983年、訪問販売のみで発売された伝説の絵本シリーズの中から、谷川俊太郎と福田岩緒という豪華著者による【つくる】が、あらたな装丁でよみがえります!

【五感のえほんとは!?】
★2015年 復刊ドットコムから新・絵本シリーズが誕生します!★
元々は1983年にブリタニカ絵本館ピコモス(日本ブリタニカ社刊/全25巻/監修・谷川俊太郎、小松左京)として訪問販売でのみ#ュ売された絵本シリーズ。
再編集にあたり、わたしたちの社会や生活に根付く五感(みる、きく、かんじる…)でのセレクトを行い、五感のえほん=i全10冊・T期/U期)として発刊していきます。
人間の動作的なものに加え、子どもたちが日常の中で直面すること、感じてほしいことを一流作家たちが存分に表現したオリジナル絵本です。

【監修者のことば】
五感を感じる、認識する。
本絵本シリーズのテーマは、それつきます。
いのる、あじわう、みる、はなす、きく、なく……。
なにげない生活のなかで、 無意識のうちに始まり行われている感情の動きそのもののきっかけが五感から発生しているのです。
各界の卓越した表現者による本シリーズは、まずは 五感を認識してからはじまる発見の絵本だとおもうのです。 
土井章史(東京吉祥寺・トムズボックス主宰)

【内容】
いしで なに つくる
いしで てつ つくる
てつで なに つくる
てつで はさみ つくる

はしで なに つくる
はしで みち つくる
みちは なに つくる
みちは まち つくる

私たちが普段何気なく行っている【つくる】という行為。一つひとつの【つくる】という動作からその対象がどんどん大きく広がっていく。この独自の世界観こそ、読む人の多くを魅了し続ける詩人・谷川俊太郎の真骨頂。この詩に『おならばんざい』(ポプラ社)や『おつかいしんかんせん』(草炎社)などの作品でもおなじみの、子供たちに大人気の絵本作家・福田岩緒の絵がマッチした、一度読んだら忘れられない一冊です。

【著者紹介】
谷川俊太郎 : 1931年東京生まれ。高校卒業後、詩人としてデビュー。1952年に第一詩集『二十億光年の孤独』(創元社)を刊行。以後、詩、絵本、翻訳など幅広く活躍。1975年日本翻訳文化賞、1988年野間児童文芸賞、1993年萩原朔太郎賞を受賞。ほか受賞多数

福田岩緒 : 1950年岡山生まれ。『がたたんたん』(ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫 綺

    色んなものをつくる、つくられる絵本。「さけはなにつくる?さけはともだちをつくる」言い得て妙。楽しみながら、最後はこわ〜いオチだったので、ビックリ。

  • パフちゃん@かのん変更

    つちでなにつくる。つちでへびつくる。へびでなにつくる。へびでつぼつくる。つぼでなにつくる。つぼでさけつくる。・・・のように繋がって行って面白い。言葉遊びのように楽しめる絵本。と思って読んでいたら、最後の終わり方に愕然。対象年齢は・・・。と、考えてしまった。

  • Naomi

    「つちでなにつくる つちでへびつくる へびでなにつくる・・・」と続いていく絵本。ワクワクと楽しい気持ちでページをめくっていたけれど、ラストは深く考えさせられました。

  • たまきら

    最後に考えさせられる言葉のつみかさね。谷川さんらしいことばです。 オトン「…つくらないよね」オカン「敵。憎しみ…」オタマ「ばくだん」…5歳児なりに考えてくれてます。

  • いろ

    展示棚でパラパラ見〜面白そうと借りたが,思ってたのと違う方向にエンドし,少し戸惑った。全体的には言葉・連想遊び的に,7歳男児と楽しめた。展開が1つではなく,その先,その先,といくつか続くのがいい。そういう広がり方があるんだ〜と,感心し,頭が柔らかくなりそうな気持ちよさ。「やぎで かわ つくる」「にわとりで やきとり つくる」と時々ドキッとしつつ読み進めると,最後「ひと〜へいたい〜ぐんたい〜せんそう〜…?」 「つくる」は綺麗事だけじゃないという事。「人」から絵本とは違う方向にも「つくる」事は出来る…はず。

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