Product Details
ISBN 10 : 4122065631
Content Description
人間性の開放と現実世界の肯定という明るい光の部分の裏側に、世界の終りに対する恐れ、混乱と破壊への衝動、破滅へのひそかな憧れ、非合理的幻想世界への陶酔といった別の一面を持つルネッサンス…。数多くの傑作を輩出したその精神的風土と芸術とのからみあいを、刷新した多数の図版とともに解き明かす。
目次 : 第1部 サヴォナローラ(虚飾の焼却/ 偽預言者/ 世界の終り ほか)/ 第2部 メランコリア(華麗なる保護者/ カレッジのアカデミア/ パンの饗宴 ほか)/ 第3部 愛と美(三美神/ 貞節・愛・美/ キューピッド)
【著者紹介】
高階秀爾 : 1932(昭和7)年、東京生まれ。53年、東京大学教養学科卒、同大学大学院で美術史専攻。54〜59年、パリ大学附属美術研究所で近代美術史を専攻。国立西洋美術館主任研究官、文部技官、東京大学教授、国立西洋美術館館長を経て、大原美術館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ロビン
読了日:2022/01/14
MUNEKAZ
読了日:2022/09/18
ジュンジュン
読了日:2019/11/09
中島直人
読了日:2024/03/13
takakomama
読了日:2021/06/28
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