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海の向こうでニッポンは 平凡社新書

Shouichi Inoue

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582860290
ISBN 10 : 458286029X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

ことば、音楽、プロレス、建築、宗教、歴史、マンガ、アニメ、食、酒…。筆者が長年目撃してきた、日本の文物が海外でかたちを変える光景。そこには現地に適応した驚きの「ニッポン」があった。日本から海外への文化の広がりに光をあて、日本そのものをとらえなおす。

目次 : 第1章 ベトナムから盆栽へ/ 第2章 ニッポンからサツマまで/ 第3章 音楽七変化/ 第4章 悪役レスラーニッポン/ 第5章 宗教は世界をめぐる/ 第6章 建築がつなぐ世界とニッポン/ 第7章 幻想と欲望の日本史/ 第8章 ことばとアニメの底力/ 第9章 酒と食は海を越え

【著者紹介】
井上章一 : 建築史家、風俗史研究者。国際日本文化研究センター所長。1955年、京都市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞、『京都ぎらい』で新書大賞2016を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tetsubun1000mg

    初読みの作家さんだが、私が知らないだけで歴史や社会学関係の本を大変多く執筆されている方だった。 海外での日本に関して見聞したことを主観的に書かれたような内容で、決して掘り下げることなく淡々と描いている。 それが持ち味なのかな? サラッと読めてしまう本でした。

  • keith

    テレビでは軽妙な語り口で楽しませてくれる井上先生。この本でも日本文化が海外でどう捉えられているか、テレビと同様軽妙に語られています。できればもう少し毒を吐いていただければなお面白かったかも。

  • 牙魔

    関東ではあまりお目にかからないけど秘かに敬愛する井上センセの新作。京都洛中に劣等感を持つ阪神ファンという共通点があったが、マンガ・アニメもいける同胞とは。海外での体験を見開き2ページでまとめた読みやすいエッセイ。私も90年代の初めにホーチミンを訪れた時に、「九条車庫」と書かれた中古の京都市バスを見かけて感動したもんな

  • 数之助

    海外での日本文化受容を描く。良くも悪くも著者の直接的経験のみ。

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