Product Details
ISBN 10 : 4043595077
Content Description
夏休みのたびに私は母の実家がある田舎へ行った。新鮮な山海の料理に、いとこたちとの交流。楽しい夏の日々だ。あの部屋にさえ入らなければ…。(「死面」)理恵が合コンで出会い、付き合ったのは、容姿はよいがかなり内気な男。次第に薄気味悪い行動を取り始め、理恵は別れようとするのだが…(「殺人休暇」)。平凡な日常の向かう先が、“シアワセ”とは限らない。ミステリの偉才が紡ぎだす、小説的な企みに満ちた驚愕の結末。
【著者紹介】
歌野晶午 : 1961年千葉県生まれ。東京農工大学卒。88年『長い家の殺人』でデビュー。2003年に刊行された『葉桜の季節に君を想うということ』が「このミステリーがすごい!」「本格ミステリ・ベスト10」の第1位に選ばれ、日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞を受賞し、ベストセラーとなる。10年には『密室殺人ゲーム2.0』で史上初、2度目となる第10回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
投稿日:2021/07/11 (日)
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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やっさん
読了日:2018/11/09
takaC
読了日:2016/08/07
勇波
読了日:2016/02/29
ダイ@2019.11.2〜一時休止
読了日:2013/09/04
Yukari
読了日:2018/07/28
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