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ずっしり、あんこ おいしい文藝 河出文庫

Shotaro Ikenami

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309422169
ISBN 10 : 4309422160
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミワ

    食べ物エッセイが好きで購入。普段なかなか読まない、芥川龍之介さん、池波正太郎さん、上野千鶴子さんなどの文豪の方々が読めて豪華。あんこ愛が伝わってくる。私はこしあん派。

  • ジロリン

    偶然出会った〈尻尾まであんこが入った〉たいやき屋との交流を粋な人情噺のように描いた安藤鶴夫「たいやき(抄)」が抜群。それに比べ、その後に掲載された九代目・林家正蔵の薄っぺらさよ…落語家なのに〈落ち〉がオチてないし。2篇を並べず間に吉本隆明を挟んだのは編集の情けか(笑)幼なくして亡くした子供達に食べさせられなかった今川焼きを商いながら自身では決して口にしなかったおばあさんを語る増田れい子「川ぞいの町にて」も沁みた。手塚治虫は殆ど味覚(どころか〈あんこ〉まで)を語らず視覚的な事しか言及しないのも面白かった。

  • 小寅

    あんこが好きなので、読む前から楽しみだった本。読んでいた最中に、ついつい、餡蜜を食べてしまう。そして、あんこの話題でつきないのはこし餡、つぶ餡問題。私自身はこし餡派なので、つぶ餡派からしたら、とんでもないのかもしれない。

  • sao

    ★★★★★

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