Hi Quality CD

Piano Concerto, 1, 2, : Melnikov(P)Currentzis / Mahler Co +violin Sonata: I.faust(Vn)

Shostakovich, Dmitri (1906-1975)

User Review :5.0
(7)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
KICC2467
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
Hi Quality CD

Product Description

メルニコフがショスタコーヴィチの協奏曲に挑戦。指揮があのクルレンツィスというのも大注目です!
こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、
フレージング、表現等々激似なまでの影響を受けています。
とは言ってもメルニコフらしさやクルレンツィスらしさは横溢し、新鮮さも欠けていません。
ヴァイオリン・ソナタは、何とイザベル・ファウストとの共演。ふたりは、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで
1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。
確かに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自作自演にソックリですが、
セッション録音ゆえ、その凄さは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。 (メーカー資料より)

1.ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 作品35
2.ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品102
3.ヴァイオリン・ソナタ 作品134

アレクサンドル・メルニコフ(ピアノ)
テオドール・クルレンツィス(指揮)(1、2)
マーラー・チェンバー・オーケストラ(1、2)
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)(3)
イェルン・ベルヴァルツ(トランペット)(1)

録音:2010年11-12月ラートハウス・プルンクザール、ランツフート(1、2)、2011年3月テルデックス・スタジオ、ベルリン(3)
原盤:HMF 2012
国内発売旧CD:KKC5223(HMC902104) レコ芸特選

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Comprehensive Evaluation

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クルレンツィスが強すぎる(いい意味で)。...

投稿日:2021/07/07 (水)

クルレンツィスが強すぎる(いい意味で)。メルニコフのピアノも好感が持てるが、オケがクルレンツィスの音でありすぎてとても攻撃的。個人的にはこれまでアムラン版をよく聴いていたが、これと併せて好きな一枚になった。あまり在庫が出ていないようなので、見つけたら即買いをお勧めする。

アベマ太郎 さん | 福井県 | 不明

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ピアノ協奏曲第2番を探していて友人に紹介...

投稿日:2019/05/14 (火)

ピアノ協奏曲第2番を探していて友人に紹介されました。試聴でヴァイオリンソナタがとても良かったので購入を決めました。ピアノ協奏曲第1番は聴き慣れている身としては、第2番、ヴァイオリンソナタ、第1番、という曲順もいい感じです。聴いてみてまずは第2番第2楽章の美しさにびっくり、第3楽章の軽妙さもいいです。これは題1番の第3楽章をちょっと思い出します。ヴァイオリンソナタはショスタコーヴィチらしいいろいろなものを感じさせます。できればリサ・バティアシュビリのヴァイオリンで聴いてみたかった。

ガメラ さん | 群馬県 | 不明

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ショスタコーヴィッチの2番の美しさ、優し...

投稿日:2016/11/06 (日)

ショスタコーヴィッチの2番の美しさ、優しさ。次に、イザべレ・ファウストのソナタ、かすれた音に、タコの苦しみ、悲哀、慟哭、本質を突く説得力抜群のヴァイオリンに圧倒、怖ろしい位で当代No.1のイザべレならではの凄さ。最後の1番は、各ソロ、オケ、クルレンツィスの指揮も強烈、速く大きくと、小さな音の緊張感に溢れ、イカレタ掛け合い、皮肉と、重く苦しいフレーズも見事、メルニコフにも、感服。素晴らしい1枚。 ピアノ協奏曲は、アレクサンダー・トレ―ゼ、パーヴォ・ヤルヴィとの1枚と共に、推薦する。

sunny さん | 兵庫県 | 不明

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